エルドール王国 詳細
ロバート・エルドール25世・・・エルドール王国の現在の王。
エルドール王国では王になる時、名前をロバートとするように
なっている。
良き君主として民や配下からの信任の厚い王で、リュウガとは
個人的な付き合いを望んでいる。イストリア王国とも友好国で
一計の仕掛人になり、イストリア王国とリュウガの間に友好関係
を結ばせようとしたが、ロバートの予想を上回る結果となって
心を痛めた。
ヨルグ・エルドール・・・ロバートの跡継ぎで、心優しき男で、
大部族の遊牧民の首領の娘と許嫁関係である。
何かあればリュウガに助けを求めよとロバートは常々言っている。
リュウガとは年齢も近いので友人関係にある。
アビゲイル・ウォーター・・・二百年前、エルドール西関門国防隊長
として、3年前からドークス帝国の脅威から守ってきたが、
ドークス帝国が全軍とも呼べるほどの軍と投石部隊を投入してきた事を
知り、王に報告をした。
これにより刃黒流術衆はオリバー率いる三百名の部隊をイーサンは
送ると共に、無礼なエルドール王国の王である
ルドラが殺意ある行動を起こせば、斬り殺せと命じていた。
その時、アビゲイルもその場にいたが、一瞬だけであったが凄まじい
殺気を放った時、ルドラは死を身近に感じたのか、文句は控えた。
オリバーと別れた後、10日後にオリバーの元へ行くと決めて、
隊長の座を捨てて、彼の元へ伝書鳩を送った後に、神木の森に向かった。
その後、数年後にオリバーとアビゲイルは結婚をした。