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イストリア王国 詳細

アレックス・ゴードン‥‥‥現在の国王。信義に厚く、
領主であるオーサイよりもリュウガを信頼している。
エルドール王国とは長年に渡り盟友関係にある。
ロバート王の勧めにより刃黒流術衆の実態を知り、
リュウガと関係を作りたいとロバート王と模索して、
王女ミーシャの誕生祝いを利用して、
ロバート王から招待を受けるよう手を打った。
本来は聡明でリュウガの立場も理解している数少ない人。

ミア・ゴードン‥‥‥アレックスの妻。カミーユとミーシャの母。
口数は少ないが、聡明にして優しい人物。

カミーユ・ゴードン‥‥‥王子。ミーシャの双子の兄。リュウガに
初めて会った日から憧れを抱いている。ミーシャとの恋愛関係に
なった事を知った時も、大いに喜んだ。リュウガがイストリア王国に
向かった際、敵だと思いカミーユ率いる精鋭部隊で攻勢に出るも、
苦戦を強いられるが、リュウガが思っていたよりもずっと強くなって
いた。カミーユたちはまだ特殊能力は発動しておらず、身体能力が
上昇中で真価はまだ発揮できていない。

ネストル・ゴードン‥‥‥カミーユの付き人。年齢はカミーユより同じ。アリシアの兄。

ミーシャ・ゴードン・・・カミーユの双子の妹。11歳の誕生祝いでリュウガと初対面する。その時、リュウガの真宝命の白金の腕輪を彼女にあげた。
その後も、イストリア王国との交流を深めるためと、ベガル平原の争いを
激化させないために、度々訪れるようになり、ミーシャとの関係も深くなった。

アリシア・ゴードン‥‥‥ミーシャの付き人。年齢はミーシャと同じ。ネストルの妹。

クリフォード・ジェラミン伯爵‥‥‥イストリア城塞に最も近い位置に居城を構えるアレックス王の配下。
イストリア王国内では知勇兼備を備えた者であった為、神の高遺伝子を
持っているはずだとの呼び声も高く、期待されている一人。
カミーユ、ネストルの救出軍に対して急な召集であった際にも、
救出部隊の指揮をアレックス王に託された。
彼らの用意が整う前に、1千の軍勢を率いて城塞前で警戒態勢を敷いていた。
しかし、リュウガが戻り、レガが一人で残った事を聞き、
全ての者たちにイストリア城塞に留まるよう、いつもとは
違う雰囲気で、威圧的に命じて、自らは愛馬に乗って西に消えて
行った。

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