140【言語聴覚士と一緒にリハビリ】言語訓練:単語の意味的関係を利用して反対語を想起しよう
こんにちわ。言語聴覚士こみちです。
私の住むような田舎の地域では、退院後も言語聴覚士のリハビリを続けたくてもそのような環境がない方がいることを知りました。
自宅でもできるような自主訓練メニューや家族向けの情報を配信する活動をしています。
今回は、言語訓練です。単語の意味的関係を利用して、反対語(または対になる語)を想起します。
注意することは、失語症は人によって症状が様々です。担当の言語聴覚士などに相談しながら行ってください。
Youtubeで、音声と映像でテンポよく一緒に練習しやすくなっています。自主訓練は一人では続けづらいものです。一緒に行えればと思います。
Youtube上で速度調節ができるので、ご自身に合ったペースで練習してください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。