11/3(68日目) 森岡さん、弱みに向き合うことに意味はありますか。

弱みに向き合う。
こればっかしていてもしょうがない。こんな仕事辞めたい。稼働中何度も心から感じた。何も結果を出せない自分が情けなかったし、進んでお客さんの対応を引き受けることができなかった。自分が説明することができるのか、何度も見て見ぬふりをした。(周りも淡々と結果を出しているし)
知識も自信もない。お客さんと対応をしている時は自信のなさを隠すために高圧的なトークで対応する。そのうちにクローザーとしてのメンツはたたず、いつの間にか抽選を回すキャッチャーになっていた。すべてが空回っている。途中からずっと「自分には価値がない」「早く帰りたい」そう思いながら仕事をしていた。

結局このインターンを通してどうなりたいのよ。

自分に自信が欲しい。
本当にその人に合った提案ができるようになりたい。
罪悪感なくその人の力になりたい。
1人でも戦場を駆け回れるようになりたい。
人に納得してもらえる説明力が欲しい。

そんな感じ。
このままじゃあかんねやろな。

社会では結果が全てなのはわかってる。でもまだ本当の意味を自分は分かっていない。頭でも理解しているつもりだし、口にもたやすく出せる。

けど、結果という形に変えるのは本当に難しいこと。
結果を出すためには得意を伸ばすことも大事だけど、それ以前にしないといけないところは、知らないことやその仕事に必要な平均値を最低限の所まで持ってくることだと思っている。
しかもその最低限は自分にしてみれば背伸びしてとどくか、いや助走をつけてジャンプしないと届かないくらいのもの。

自信をもって現場で動ける土台(最低限)を自分自身でつくっていかなければならないなと感じた一日だった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?