9/9(14日目)ネットボールin 愛知
新たなマイナースポーツを体験すべく、始発にのって愛知県へ。
体験したのは『ネットボール』と『コーフボール』というスポーツ。
どちらもめっちゃくちゃ楽しかった。いろんなマイナースポーツをしてきたけれど、個人的には1位に躍り出るのではないかという所存でございます。特に何が良かったのかというと共通して1点の重みがある(とるまで時間がかかる)というところ。
だからこそ点が取れたときの喜びがより感じられる。
サッカーも点を取るまでが長いかもしれないが、1点を取った時の距離感が遠すぎたりしてハイタッチなどに参加できないことが過去にある。
(ネットボールはコートの広さ、距離感において全員で喜びを共有しやすい)
ネットボールに関しては得意不得意に合わせてポジションを変えることで、個人個人が能力を発揮しやすくなるのが目に見て分かった。
(シュートの役割はあまりこなせないけど、守備めっちゃうまいとか)
いかに話し合いをしながら、チームとして動き続けられるか。
勝ちにもこだわるけど、体育での好きな授業(自分の場合はソフトバレー)
のように緩く楽しく勝ちに行くマインドが自分は好きだ。
ネットボールを専門とする飯田さん(この機会を作ってくださった)
がおっしゃっていたネットボールの価値。
上手い下手関係なく、いろんな人が発言をしやすい。
バスケやサッカーなどはとりあえず、
うまい人にまかせればいいじゃん!
任せた!
ってなりがちやけど、ネットボールは誰でもリーダーになれるし、
誰でも活躍することができる。(キャプテンやらせてもらいました)
”俺上手いからとりあえず付いてこい感”が発生しない。
他人任せになりにくい。
とってもいいスポーツですね。
自分の中で砕くと、
全員が主体性をもった空間
いろんな人が前のめりになっている空間
スポーツに置き換えると全員で話し合いを行っている空間。(作戦会議)
昨日それを見ることができて幸せだった。
自分が一番大好きな空間で最近はずっとこれを求めている。
その輪の中にいてもいいんだけど、その輪を鼓舞する立場
監督、コーチ的なところもめちゃくちゃ楽しいと思う。
将来そういうポジションをしたいとほんわかと思った。
はしゃぎすぎてねん挫か骨折をした可能性がありますが、
途中でコートから離れて様子を眺めたことも、何か意味があったんじゃないかなと思っています。意味のあるものに変えます。
スポーツ自体の楽しさもそうだけど、そこから生み出せれる本質(チームワーク、幸せ)も体感することができた。
まだまだ自分は団体で動いていくときに変なプライド(分かりやすく言えば共創しない、自分主体でやりたい)があるけど、社会をよくするという広い視野で見たときにもっとうまくそのプライドがうまく発揮されるんじゃないかなと思った。
プライドは視野や可能性を狭めることがある。
逆にうまく利用すれば、たくさんの価値を生み出す
今日のイベントでそれも学べた。