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小さな投資プロジェクト

今回は大山町で行った小さな投資プロジェクトについてお伝えしようと思います。

私は大山町にいる間に小さな投資プロジェクトというものを利用し、自分の決めました。

支援金の使用用途
①F10の画用紙
約4000円の画用紙を購入しました。今まで買ったことのない大きさと紙質で、選ぶのが大変でもあり、楽しくもありました。
②色鉛筆
自分の想定以上に色鉛筆を消費すると考え、たくさん使うであろう色と、芯が足りない色を補充しました。

このプロジェクトのテーマは3つあります。
①F10という初のサイズに描くインパクト
②3ヶ月の中で体験した大山町の集大成
③大きなサイズに描く経験

テーマを1つずつ振り返っていこうと思います。

①F10という初のサイズに描くインパクト
これはとても良かったと思います。完成した絵を見てくださった方々も紙そのものの大きさが生む迫力を感じてくれていました。

松江市でのイベントで初めて展示を行いました。

ですがこの紙のサイズには私も驚きました。いざ描くぞとスケッチを始めたはいいものの、いつもと紙の大きさが違うため、どこまで紙に入るのか、その距離間やサイズ、モチーフの配置が分かりませんでした。
ですがこれがテーマ③に大きく繋がります。

②3ヶ月の中で体験した大山町の集大成
絵の構図は3ヶ月中毎日見ていた景色で、私の日常の中にはいつも大山がありました。
この絵を描いている時、見ている時、大山周辺で出会った人々への感謝と、望郷にも似た感覚を思い出します。そんな気持ちが見る人にも伝わってくれたら嬉しいですね。

③大きなサイズに描く経験
F10の紙に何をどこからどこまで描くのか、そしてそれはどのくらいの期間かかるのか、といった、制作をする上で大切な部分を経験ができました。

今回のプロジェクトを行う上で決めた3つのテーマと、それを設定することで得られた経験は私の今後の制作に大きく活かしていこうと思います。


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