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知の学びを創造する者
2024年11月17日 03:33
塊が残る。思いは募り、途轍もない速さで砕け、巨人の如く、壁を越えてきた。「ああ、なんとも哀れだ」と同情する。確かに、不幸に違いない。どこかで昇華したかっただけ。石でもよかったのに。ぶつける場所も無かったのだろう。いつからか、そんな世界線が出来上がってしまった。「Are we wrong?」と聞かれても、答えなど最初から無かった。だから、誰も悪くない。