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毎日投稿『感謝を受け取る力を持ってる❓』3話目 NO.41
ふたりの違いから学ぶ
ある日、
友人たちとランチを
食べていた時のこと。
テーブルの隅で、AさんとBさんが
それぞれ、別々に店員さんから
感謝の言葉を受け取っている場面が
目に入った。
Aさんは笑顔で、
店員さんが「ありがとうございます」
と言ったあと、
すぐに「こちらこそ、
素敵なサービスをしてくれてありがとう!」と返していた。
まるで、
感謝の言葉のキャッチボールみたいに
自然と、返すことが嬉しそうで、
心から感謝しているのが伝わる。
一方、Bさんは、
「いえ、そんな、大したことしてないのに…」と少し照れたように
頭をかきながら、
やや困惑したような顔をしている。
どうやら、感謝の言葉を
受け取ることに対して、
少し抵抗を感じているようだった。
この二人を見てて、
感謝の受け取り方の
違いの差が、そこにはあった。
なぜ、
Aさんはあんなに素直に
感謝の言葉を受け取ることができるのに、
Bさんはあんなに遠慮してしまうのだろ?
「受け取る」ことの重要性
Aさんのように感謝を受け取る人は、
相手が何かをしてくれたとき、
感謝の気持ちを
素直に受け入れることで、
互いの心地良さや幸せを創っている。
彼女は、
感謝の言葉を返すことは、
相手の気持ちを尊重し、
受け入れて、
感謝を共有することで
幸せを感じるし
幸せを創っている
感覚だそうだ。
受け入れるから、
相手もまた「ありがとう」と
笑顔になって、その好循環が生まれる。
という、
恩送りを意識していると言ってた。
一方、Bさんは、
感謝を受け取ることに対して
「申し訳ない」という気持ちが
先行してしまっている。
自分が特に何かをしたわけではないと
当たり前に思っていたり、
過剰に感謝されるのが
照れくさかったり
感じているのだろう。
しかし、
こうした遠慮と見える行為は、
時に相手の感謝の気持ちを
拒絶してしまっていることになる。
感謝は素直に受け取ることで、
相手は自分の行動を
きちんと評価されていると感じ、
さらに良い関係を生むスパイラルを
築いていける始まりである。
感謝の受け取り方で、
次の幸せを生むスパイラルを
送って、膨らまして、お渡し出来ると
幸せは増えて行くようです。
日常の小さなストーリーに
学びがあります。
感謝の言葉を受け取ることは
「相手を受け入れ、自分を大切にすること」に気づけます。
人はどんな小さなことでも
感謝の気持ちは、嬉しい。
でも、それを受け取るのが
難しいと感じる時、
私たちはその気持ちを
「申し訳ない」と拒絶してしまう。
だから、
『すみません』と口から出てくる。
私たちは時々、
感謝を受け取るのに
「受け入れる」ことと「遠慮する」ことを
履き違えてしまう。
でも、
感謝を受け取ることで、
実は自分自身も相手にとって
価値のある存在だと
認識できるし、
それが心地良い関係を生み出す
スタートだと気付ける。
感謝の気持ちは
素直に受け取とろう‼️
ありがとうと伝えよう。
自分も心地良く受け取り
相手にも心地良く返す。
互いにポジティブなエネルギーを生み出し、日常をより豊かなものへ。
もっと素直に喜んで
受け入れて、
たくさんの幸せをふり撒く
自分になれるよう
『ありがとう』を
渡していきましょう。
ここまで読んで頂き
ありがとうございました。
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本日は3話目でしたが、
このような話のシリーズは、
どうなんでしょうか?
取り敢えず、
続けてみます。
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