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No.7 自分を客観的に見る為には❓

冒頭で答えをお伝えします。

他人を見てどう思ってるのか❓

それが答えです。

『他人は自分を映す鏡です』と昔から言われておりますが、本当に的を射てる表現です。

自分の嫌いな部分や好きな部分を、他人を通してみています。
『他人のフリ見て我が振り直せ』のことわざがあるように、自分で受け入れられてないコトに関しては、他人が同じようなコトをした時に受け入れられないみたいです。

逆に、自分が許せていることは、他人が行っても許せたりするようです。

自分の嫌な部分や自分の好きな部分など自分で気付いているコトに関して、他人を通して自分を見るコトになるので、許せたり許せなかったりは、まさに移し鏡と言えます。

それは、無意識のうちに自分自身の好き嫌いを他人を通して判別しているようです。

だって自分のことは自分が1番知っているからです。

自分が許せない。
コントロール出来ない。
分かっているけど、出来ない。
・・・などあなたのネガティヴも知っています。

他人が同じ事をしていたら、それをどこか自分のネガティヴを重ねて、相手への感情を抱くようです。

好きな部分についても同じです。

相手からされて嫌な気持ちを生む行為は、他人にはしてはいけない行為。

相手からされて気持ち良い行為は、他人にしてあげる行為。

そうやって他人を通して自分を客観的に見ていく練習を重ねると変わりたいなら変われます‼️

比較的、中国の方は相手からされてる行為と自分がしている行為に開きがあります。

最近、日本人でもそのような開きのある方々の行為に引っ張られてしまい、自分の行動と他人の行動を区別して離れてしまっている方も多くなってきています。

コレはナニ人など関係なく、悪い方に引っ張られて自分の行為が迷惑をかけるようにならないよう気を付けたいものですね。

真面目にやってるのが損
要領よくした方が得
悪いコトして、バレなければ得
などなど損得勘定ではなく、正しい軸で胸を張って誇れる自分の行動を客観的に良いようにしたいものですね。

この記事に賛否両論あると思いますが、それは私に向けないようお願いします。
反対の意見であれば、ご自身の答えの着地点を見つけられて下さい。
賛成であっても、ご自身の答えの着地点を見つけられて下さい。

私の意見に矢印を向けず自分の中でご自身の考え方の材料とされますようお願い致します。

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