ドイツの方が良いと思うこと
Guten Tag!
気付けばドイツに来てもう3週間。
日本よりもいいなと思うこともありました。
1.満員電車とはならない
東京とドイツ第4位の都市ケルンを比較しての話ですが。
ベルリンと比較しても
東京の人口密度6,400人/㎢
大阪の人口密度4,600人/㎢
ベルリンの人口密度4,100人/㎢
日本は一極集中型なんですかね。
ケルンでは座れないことはあったりしますが、
窒息しそうになることはありません。
*ちなみにドイツ都市ランキングはこんな感じ
第1位 ベルリン
第2位 ハンブルク
第3位 ミュンヘン
第4位 ケルン
第5位 フランクフルト
2.容器類は紙
パンもケーキもチーズもハムも。
完全にビニールの袋だけでできた袋は少ない。
日本は過剰包装なんて言われますが、
あれは衛生面なんですかね。
こちら衛生面は自己責任、そんな雰囲気です。売ってるのは店側だけど、あなたが選んだんでしょ、のような。
悪いように言ってますが、環境面としては良いなと思った点です。紙の容器で困ったことは今のところありませんし。
あとはペットボトル容器を買う際はPfandという容器代が1ボトルにつき0.25€かかります。もちろん返却すれば戻ってくるので「なんの0.25€だ」なんて怒らないでください。
3.色々なスコア表示
前回の記事にも書きましたが、ドイツ人かなり健康志向。
加工食品には栄養スコアNutri-ScoreがA~Eで表示されている。Aが栄養学的に優れているらしい。クッキーやジュースはEでした。
加えて動物の飼育環境の良し悪しスコアHaltungsformは1~4で表示されている。4が最もストレスのない生育環境を表しているらしい。
買う時の指標にもなるし、生産者側が垣間見えて良いなと思いました。もちろん動物のためにもなると思います。
4.自転車に優しい
サイクリングロードが広かったり、
自転車専用レーンが整備されていたり、
二段階左折する必要なかったり、
サイクリングマップ大量にあったり、
電車にそのまま持ち込めたり、
無料の駐輪場が多かったり、
どれもスペースの問題な気がしますけどね。
日本と比べても道路が広い。
そして皆さんヘルメット着用率がものすごく高い。
あとはハンドサインをする人が多い。
車側からも信頼してもらえるのも要因なのかも。
サイクリスト目線強めとなりましたが、
自転車には最高の国かもしれません。
でもまだ自転車が届いてない。。
首を長くして待ちたいと思います。
Tschüss!