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自転車をドイツへ届けてみた話🇩🇪

Guten Tag!    

ドイツに来た一番の理由は

ヨーロッパを自転車で走ること

それなのに未だ税関関係で揉めており手元に届いていません。

パスポートや渡航志望書などの提出は完了しているので待つしかない。500km離れた都市には届いているとのことなので取りに行って走って帰った方が絶対に早い。

ということで今回は誰の参考になるのか分かりませんが自転車の海外輸送について

もうそろそろ脚が疼いて仕方ないんですけど?

1.梱包箱、梱包材


有り難いことに自転車店から譲ってもらいました。

輸送中にぶん投げられても大丈夫なように、これでもかというほど梱包材ももらいました。

2.自転車解体!梱包!


フロントホイールを外し
空気圧を下げ
クイックリリースレバーを外し
ペダルを外し
リアディレイラーとハンガーを外し
チェーンを外し
サドルを下げ
ハンドルを曲げ
フレームに梱包材を巻き、


箱に詰めました。
これを書いている今情景が浮かんで楽しい。
組み立てる時はより楽しいんだろうな…

3.輸送会社へ!


BE FORWARDさんのところにお願いしました。
というか、家族にお願いしてもらいました。
ドイツでの住所が決まってから送ることになったので。

4.輸送費


合計で72,854円。

内訳は
 運送料金¥48,541
 航空機燃料割増料金¥16,246
 規定外貨物手数料¥7,000
 作業料¥970
 消費税¥97


作業料のみの課税でした。規定外貨物というのは今回の箱の大きさが120cmを超えていたからだと思います。



高いぃ…と思われそうですがいいんです。
それ以上の価値があることは間違いないので。そもそも自転車なしでこの1年は成り立たないので必要経費。

まぁでも自分の渡航費が70,900円だったので確かに高い。自分の方が大きいし重いし荷物もあったのに。

元取れるくらいに乗り込んでやろうと思います。


Tschüss!

グラベル好きな皆様が萌えそうな道発見。


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