車中生活12日目:網戸デビューで快適度アップ!これで夜の虫ともおさらば?
ここ最近、なんだか夜の冷え込みが少し和らいできた気がする。車中生活をスタートした時は寒さ対策を重視していたけれど、予想に反して、ここ数日はむしろ夜が暖かくて窓を開けて寝ているほどだ。だけど、車中生活で窓を開けて寝るには一つ、大きな問題があって――「虫」だ。
そこで、車中生活のスタート時に「これは絶対必要だ!」と思って、まず購入したのが「車用の網戸」だった。この網戸、車のドアに被せるだけでぴったりはまるタイプで、装着もすごく簡単。窓を開けても虫が入ってこないから、安心して夜風を感じながら眠れるようになった。
実は、この車用網戸を買う前は、窓を閉め切ったままの生活を想定していて、車内の温度や風通しに少し不安があった。最初の数日は試行錯誤の連続で、「やっぱり閉め切ると空気がこもるなぁ…」と感じることもしばしばだった。でも、この網戸をつけてからは車内が快適に保たれて、どこか「自然と共に生きている」ような感覚もある。風が通るだけで気持ちもリフレッシュされて、なんだか少し贅沢な気分だ。
網戸が変えた車中生活の質
それにしても、網戸ひとつでこんなに快適さが変わるとは思わなかった。たかが網戸、されど網戸。夜、窓を少し開けて寝るという自由さを手に入れた今、「網戸がなかったらどうなっていただろう?」と考えると少しゾッとする。
この網戸はドアの形にぴったりとフィットするので、車を走らせる時もそのまま装着していられる。もちろん、走行中は窓を閉めるのが基本だけれど、風通しが良いから停車中もリラックスできる。夜になると、虫たちも活発になるから、窓を開けたまま過ごせるのはこの網戸のおかげだ。ちょっとした工夫だけど、快適度がグッと上がって、毎日の車中生活が楽しくなる。
車中泊は自分だけの「小さな家」
最近、車の中が本当に「自分の家」だと感じ始めている。自分だけの空間で、気兼ねなく生活できるこの感じ。夜、カーテンを引いて、窓を開けて、網戸越しにそよそよと風が入ってくる瞬間は、なんともいえない解放感がある。
「次はどんなアイテムを揃えよう?」と考えながら、少しずつ車内を自分好みにカスタマイズしていくのも楽しい。今日は網戸の活躍を感じつつ、「そうだ、もっと車内の小物や収納にもこだわってみようかな?」なんて考えが浮かんできた。
「網戸」から始まる車中生活のアップグレード
網戸ひとつで、こんなにも夜が快適になるとは思わなかった。もしも車中生活を始める誰かがいるなら、最初にお勧めしたいアイテムが「網戸」だと断言できる。車内を快適にする工夫はまだまだたくさんあるかもしれないけれど、この網戸がなければ、この心地よい夜風を感じながら眠ることはできなかったはず。
これからも車中生活を少しずつアップグレードして、より楽しく、より快適に過ごせるようにしていきたいと思う。次のチャレンジは何だろう?また新しいアイテムを取り入れて、少しずつ自分だけの「小さな車の家」を完成させていくのが楽しみだ。
読んでくださっている皆さんに、車中生活の快適さを少しでも伝えられていたら嬉しい。そして、どこかで同じように車中泊に興味を持っている人がいたら、まずは「網戸」から試してみてほしい。