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kototoha onlinesalon        ーヒト トキー について

旅は好きだ。特別な日も好きだ。
だけど、お家に戻ると ほっ として、
やっぱりお家が一番だね、なんて思う。
当たり前に訪れる毎日に、つまらない…と嘆くのに、
病気をしたり、家族が入院をしたり…
当たり前じゃないことがあると、
やっぱりいつもの日常がよかった…なんて思う。
そして
当たり前に訪れる「日常」は、
こんなにも幸せだったのか…と気が付く。

人はいつか必ずお迎えの日が来る。
それがいつか、は選べないけれど 
どう生きるか、は選ぶことができる。

文句を言って生きるか、学んで生きるかは
自分で決められる。
時間が有限ならば、
つまらない争いをしたり、
人を傷つけている暇なんてない。

それならば。
日常 をどんなものにしていくか。
日常に、誰を想って、
どんな言葉を使って、
どんな行動をするのか。
わたしはこれがとっても大事なことだと思うのです。

日常は。
毎日がそう完璧にうまくはいかなくて、
気持ちが揺らぐ日もある。
ほとんどが地味で面倒なことの繰り返しかもしれない。
深く悲しみ沈む、涙の日も、
このイライラをどうすべきか分からずもがく日もある。

それでも思いやりは忘れず、
苦しくても 楽しむことを忘れないでいよう。

バニラエッセンスを振りかけると 
あまい香りについ頬がほころぶように。
なくてもいいけれど、
あるとほのかに幸せを感じるように。
日常がよりよいものになるように。
暮らしの中に少しの知恵や
ちいさな工夫を散りばめて、
楽しみとほころびのエッセンスを振りかける。
そんな日があるといい。

苦しい時。解決策が見つかるわけではないけれど、
みんなでひとつの時を過ごし、
言葉を交わして心が包まれ、
また前に踏み出せたり、
学びを通してお互いを高めあい、
生きるエネルギーが湧いてくるような。
もう一つのお家、はなれのような場所を作りたい。

そんな思いを
少しづつ形にしていきました。

心の温度が同じ方々と共に時を つむぐ、
心地のよい 人 と 時 。
on-linesalon ー ヒト トキ ー


それはほんのいっとき、ヒトトキかもしれません。
わたしが振りかけられるエッセンスはたったひと振り、
与えられるかけらはとってもちいさなものかもしれません。
みなさんの生きる壮大な人生を思えば、
ちっぽけなことかもしれません。
だけどいつか、ここで過ごすヒトトキが
傷ついた日には、大丈夫、大丈夫、って
そっと自分を支える軸になってくれたり、
前を向いて、楽しんで生きていいんだって
思えるパワーになったり。
そして次はみなさんが誰かを笑顔にしたり。
日常がよりよいものになることを願って
このオンラインサロンを始めます。

目指すのは世界一ゆるいサロン。
ゆるいってだらだらする、
適当っていうことではなくって。
よいしょって気を張ることなく、
ゆったりとした気持ちでヒトトキを過ごし、
気付けばほっと微笑んでいて、
そして少しだけ元気になっている。
ひとりも辛い気持ちになる人が居ない。
そんなあたたかなやさしい空間と
コミュニティーを作ります。

私から一方的に伝えるのではなく、
みんなおなじ土台で。
いつもの私で。いつものみんなで。
人の心に触れて心が包まれる場所。
日常に彩りや香りを散りばめてくれる場所。

それが ヒト トキ です。



◇ヒトトキではどんなことが配信されるの?


 日々のこと、暮らしのあれこれを配信します。

【言ト葉のお台所】

お料理のこと。台所道具や器のこと、お話します。
食べる人も作る人も。
なんか悩んでたけど、ほっとしたよ。元気になってきたよ。そんなパワーが出てくるお料理が好きです。
お料理の専門ではないので、コツや根拠には弱いかと思います。
また、レシピも溢れている今、私がしたいお料理配信は、
料理のスキルを高めるためのお料理配信ではなく、相手を想い、想像し、その方にどんなお料理が似合うかな、喜んでもらえるといいね、とメニューを考えてお料理を作ってみたり、お料理の道具や器選びって、こんなにも楽しいのね、大事ねって気づいたり。旬の食材っていきいきしているね。野菜を刻む包丁の音、お鍋の中で食材たちが踊っていたりすること、、お料理をする。という過程にみんなで幸せを感じて。

出来上がったね。ってお鍋の蓋を開けたら、ふわ〜ぁと漂う湯気と香り。器にうつしたお料理たちはたちまち喜んでいて。
そして口にしたなら。作った人も食べた人も。
そしてその空間も。やさしいお顔と言葉で溢れるはずです。

暮らしの一部であるお料理。だからこそ面倒にも、負担にもなる。毎日毎回じっくりお料理するなんて、、できません。。だから、この時間だけでいい。作ってよかったね。いつも大変に思うお料理が…今日はなんだか楽しかったね。そんな気持ちになるお料理時間を私からお届けします。

旬の食材を使ったおりょうり、家族や大切な人を笑顔にする日々のお料理(カリッとじゅわっとな唐揚げや簡単おいしい子どももだいすきメンチカツ、何にかけても合うタルタル、煮込み料理やお魚の甘酢あんかけなどを考えています…)季節や行事を楽しむお料理(もうすぐ秋なのでおいもや栗のおこわを蒸篭で蒸しながら、蒸篭の知恵を分け合ったり。クリスマスには簡単なのにほっぺが落ちそうなローストビーフ、年の瀬には優しくおせちを作ってお重に詰めてみたり…春にはお花見のために、やさしく炊いたお稲荷さんを素敵なお弁当箱に詰めて風呂敷で包みましょう…)ふわふわのカステラなどのかんたんおいしいおやつ、たまにはスロウに丁寧な手仕事の日。(麹調味料の仕込みや酵素シロップ作りなど…)を配信したいと思っています。

わたしはいろいろと興味があって、お料理もまとまりがないのですが…
ジャンルにとらわれず幅広く。
お料理の専門家でないからこそ、みなさんに近い存在として気楽に、自然体に。
わたしの台所を覗いている感じで、、楽しくゆるりとお料理しましょう。
みんなのしたいこと、次はこれやってみたい!の声を受けて、私も一緒にいろいろチャレンジしていきますし、まどちゃん、これどうやるの?ちょっと待って〜、うんうんゆっくりね〜と、気楽にお話しながら、一緒にお料理をして。
暮らしの中の食べる、つくる。その過程を愉しむヒトトキをお届けします。

【おうちと、それから道具と。】
あるとほっとしたり、
空間をよりよくしてくれる道具たち。
日々が楽しくなる日用品や家具、
エプロンや衣服のこと。
季節のお花。すまいの四季。

ともに暮らしを育てていくパートナーのような日用品。わたしの思う心地よいインテリアや家族が穏やかでいられる空間づくりをゆるりと紹介していきます。

【きょうは、なにを。】
まいにちが新しいから。今日はなにをしますか?
初夏にはみんなでぬか床を拵えたり、
梅雨にはしっとりと気持ちを書き留めるのもいいですよね。
最近はスマホで手軽にメッセージを送れる時代ですが、暮らしの中に手書きで文字を綴る時間があると私はとても安らぎます。
そして大切な人から手書きのお手紙が届くとき。あ、この字。。ホッとするなあ、元気かな。会いたいなあなんて想像して。相手を愛おしく懐かしく思って幸せを感じます。
私の好きなガラスペンや和紙、染料インクなどをお伝えしながら一緒に言葉や気持ちに向き合う時間を過ごすのも楽しそうだなあと思っています。
心を包むように、紙もの、包装紙、布をつかって、贈り物やお弁当をつつむ、心包み(コヅツミ)の会もしたいなあ。
しきたりは置いておいて、お抹茶をたてて、カジュアルにおやつとお茶を愉しむ会や、割れ欠けした器を手と手で治す金継ぎをみんなでしてみたり、、

暮らしのあれや、これやを。みんなでワクワク楽しむワークショップみたいなものを色々考えています。

【生きる、たのしみ。】
生と性のお話をこちらでもしていこうと思います。
いのちという壮大なおはなしをもっと身近に、
みんなでもっと気楽に話していきたいなと思っています。ふだんしている講座よりも、もっと気楽に、こんな時どうしたらいい?
まどちゃんならどうする?どう思う?といった
性の悩みや生きづらさをみんなで話してみたり、絵本を紹介したり。
私が出会った大好きな言葉たち、心を強く持てる言葉、生きるパワーをくれる言葉の紹介、こころに浮かんだ言葉なんかもお話しながら。
みんなでゆっくり心が回復するようなヒトトキを過ごしたいと思っています。


上記のような内容を月に1〜2回(内容などにより、その月々で回数は前後します)ライブ配信をします。
⭐︎全配信アーカイブに残します。
簡単な副菜作り、おやつ、旅先でのことなど、いつもより気楽に伝えたいことは、ちいさな心包み(チイサナコヅツミ)として、投稿やストーリーなどでお届けすることもあります。
お料理は、ライブ配信を見ながら一緒に作って頂けるように、必要な道具・材料・作り方などをまとめたレシピと、言葉を綴ったお手紙。「recipeletter(レシピレター)」をその月の会員の方には事前に配布します。印刷も可能となっております。
また、メンバーの方たちとは、オンラインのみでなく、お逢いして一緒に過ごすヒトトキも企画していけたらなと思っています。

素敵なひとときを一緒に過ごしていただけますように…

言ト葉   madoka




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