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私の障がいについて
今回は、自分の病気、障がいについて紹介したいと思います。
私が物事がついたころ。
幼稚園に入った時に、両親に耳が聴こえてないのでは、と耳鼻科のクリニックに行きました。
そこで、耳が聴こえないと診断されて、
大きな病院を紹介されました。
受けた診断名は
「中度難聴」
聞いた時は幼いこともあって、ふーんって感じでした。
補聴器も付けて、なんかかっこいい感じがあった。
小学校に上がり、それが自分にとって恥ずかしいことと気づいて、補聴器すら付けなくなった。
それでも、周りの友達、先生たちにはほんとに恵まれていた。
大きな声で話してくれるし、分からなかったら助けてくれる。
中学も初めて会った人もみんな優しくて、
ほんとに心強かった。
高校は、サッカー部のみんなの前で、自分の事を話した時に、
一緒にがんばろーとか、
安心してって言ってくれた時は、
自分はなんていい友達に恵まれてるんだろうってほんとに嬉しかった。
中度難聴とは
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自分の場合だと、
・高い音は聴こえない
・雑音の中での話されてることは聴こえない
・遠くから言われてることが聴こえない
主にこんな感じ。
人によって違うことは理解してほしい。
聴こえないことで、ほんとに苦しいことだってある。
本当は聴こえていたいよ
一回で聞き取れたいもん
もっといろんな音と出会いたいもん
それでも、
お母さんは、それ以上の強い身体を自分にくれた。作ってくれた。
そんな、弱音を吐いてる場合じゃないはず
今、難聴に苦しんでる人に伝えたい。
あなたには、他人以外の強いものを持っている。
あなたにしか理解できない強さがある。
耳が聴こえないだけでネガティブにならないでほしい。
本当の優しさ、愛情があなたにある。
今日も生きている喜び。
明日に進もうとする一歩。
それだけで強いのです。
自分なりで拙い文章でしたが、最後まで見ていただきありがとうございました。