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【読書日記】 「小学館の図鑑NEOアート 図解 はじめての絵画」に、はまった

発刊予告が出てから、楽しみに待っていました。子ども向けに絵画についてどんなことが書いてあるのだろう、とワクワクで読みました。

出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2023/2/6)
発売日 ‏ : ‎ 2023/2/6
内容:世界の名画約360点を、図解イラストや部分図を用いてわかりやすく解説。 「何が描かれているか」「どのように表現されているか」を探る鑑賞ページを中心に、画材や絵画技法、美術館の役割についても紹介。(Amazonより)

図鑑なのに夢中で読破してしまった

この本は図鑑であり、一つの項目について見開き2ページで書かれていることが多いです。
そのため、最初、手に取った時、「目次を見て、見たい項目を選んであちこち見ることになるだろう」と思っていました。

どの項目も読みたい!!

ところが、目次を見ると、どの項目も見たくなりました。最初のページを見ると、「次はどんなことが書かれているのだろう」と次のページを見たくなるのです。その繰り返しで、結局、図鑑なのに、最初のページから最後のページまで順に全て読み切ったのでした。不思議な達成感がありました。

とにかく美しい図鑑

掲載されている写真はどれも非常に美しく、たくさんありました。
中には、拡大した作品の一部を、つながったページを開いてみるところもあり、作品の筆触や色の具合がよくわかるものでした。
こんなに美しい写真がたくさん掲載されているのに、この値段!
小学館の図鑑、すごいです。

わくわくの図鑑でした

そして非常にわかりやすい

子ども向けに書かれたものですので、言葉が具体的で非常にわかりやすかったです。
また、専門用語も平易に言い換えてありました。
そのため、これまで読んだ美術関係の本で、なんとなくわかった気分になっていたことでも、「こういうことだったのか」と改めて捉え直したことがいくつもあり、勉強になりました。

絵画だけにスポットをあてた内容ですが、なるほどいろいろな切り口があるんだなあ、と思いました。

この本、買おうかな〜

今回は図書館で借りましたが、また読みたいです。
また借りようかな〜、それとも購入しようかな〜。


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