見出し画像

結果を伴わない成長は存在するか。


結果を伴わない成長について


私は、結果を伴わない成長とは「心の成長」を意味すると考えています。仕事や競争の世界では、結果が求められることが多いですが、その成果の裏には、多くの挫折や失敗があるものです。


私自身、6年間ボディコンテストに出場し続け、たくさんの失敗や挫折を経験しました。その過程で自分を成長させ、最終的には4度の優勝を果たすことができました。これらの経験は、結果が伴わなかったからこそ得られた成長の証だと思っています。


初めての大会で日本大会への出場権を得たものの、上位選手たちの美しい体や自信に圧倒され、自分のレベルの低さを痛感しました。そこで、まずは地方大会でグランプリを取ることを目標に「結果が出るまで挑戦を続ける」と決意しました。


ボディコンテストでは、トレーニングや減量、ポージングなど厳しい準備が必要です。どれだけ努力しても、他の選手との比較で順位が決まり、たった一人のグランプリが選ばれる厳しい世界です。


挑戦の中で得た成長


私は結果が出ない時こそ反省点や課題が明確になり、何が足りないか、何が必要かを分析しました。セミナーに参加し、専属トレーナーの指導を受け、トレーニング方法や食事内容にも工夫を重ねました。このように試行錯誤を繰り返す中で、ついにグランプリという結果を手にしました。


このような経験から、結果が伴わない苦しい時期をどう乗り越えるかが大切だと感じます。諦めずに継続することで、心が成長していくのです。


結論


私は、結果を伴わない成長も存在し、それこそが「心の成長」だと信じています。この心の成長が、いずれは新たな成果に繋がると信じ、これからも挑戦を続けていきます。



いいなと思ったら応援しよう!