ひなパレLIVE参戦で感じたこと

こんにちは!
最近なかなか記事を書いている時間、というより体力がなく更新が滞っておりました…。

先週、ひなパレLIVE初日(土曜日のみくにん参戦会)に現地参加してきましたので、そちらの感想を書きたいと思います。
※家の都合により日曜日は配信も見ておりません…。記事からの想像になっていることご承知おきいただければと思います。


LIVEで堪能できたこと

みくにんの圧倒的な歌唱パフォーマンス

みくにん推しなので、ということを除外してもここを語らずにはいられないでしょう!

まずは選曲、「アゲハ蝶」ってなんですか笑
こんなにドストライクな選曲ってあるんですか!って感じでした。
私が始めて買ったCDがアゲハ蝶です。超難しくてみくにんのように上手に歌えませんが、カラオケで何度も歌った曲です。ちなみに、「アゲハ蝶」は鬼連チャンでもLevel.9に設定されている曲で、木山裕策さんが2度も失敗した曲です。この場面でこの曲を選んだみくにんの自信はすごい!

生歌唱はもちろん最高だったし圧巻でした!
みくにんは声量もあるので、ちょっと4期生がかわいそうになるくらい、格の違いを見せつけた感じになっていました。
陽子ちゃんも言ってましたが、あれ歌われたら惚れてまうやろ!ですね。

終わった後の歓声はその後のLIVE含めても一番のように感じたし、驚きの声が混ざっていたように思いました。そのくらい、4期生ファンにも衝撃を与えたのかな、という会場雰囲気でした。

※ミーグリで本人が、「1曲歌って去るのは大御所みたいでめっちゃ気まずかった」と言っていましたが、大御所と言ってもふさわしいくらいの堂々としていましたね!

芸人さんの客席をつかむパフォーマンス

3時のヒロイン、福田さんのMCがこのイベントを大きく支えていました。
テンポ良く話を振りながら、4期生の良い部分を引き出していてさすがすぎます。

ゲストで出てきた営業慣れがすごいな!と思いました。
アウェーにもかかわらず、出てきた瞬間に客席をつかみ、テンポよく盛り上げて去っていくのはカッコよかったです。
この日は映像だったAMEMIYAさんも、4期生LIVEまでの間を見事に埋める映像で、こういうプロには敵わないな…、としみじみ感じました。

おひさまのコールが鳴り響く4期生LIVE

4期生イベント、という意味では参加したのは実はおもてなし会、以来でした。もちろん全体イベントで4期生のステージは見ていましたが、4期生だけの空間という意味では久々だったかもしれません。

魔物を代表として、コールの完成度は日向坂イチですね!武道館の魔物のデシベルがちょっと話題になっていましたが、おひさまの声量という意味では4期生ステージが一番大きいと思います。

みなさんコメントされているかと思いますが、確かな成長を感じることができたステージだったと思います。

LIVEで不安に感じた4期生の現在地

書き出す前に…

正直、みくにん(3期生)推しの私が4期生にネガティブなことを書くと違う意味が発生しそうだな、と思うところはあるのですが…。
ただし、Noteには忖度なく素直な想いを載せておきたく。
不快に思う方がいらっしゃたらすみません。

会場はガラガラ?

SNSでそのような情報が出回っていましたね。
席数は確かに少なかったのかもしれませんが、空席が目立っていることはなかったです。席が作られている場所はほぼ埋まっていたと思います
入れようと思ったらもっと入れられた、はあるのかもしれませんが、少なくとも現地で気になるような話ではなかったです。

「カラオケ」のままだった歌唱ステージ

座席よりもこちらの方が気になりました…。
歌の上手い/下手は勿論あると思うのですが、カラオケの枠から抜けていなかったような気がしました。「パフォーマンス」になっていたかどうか、お金を払って見に来ているお客さんに対して満足できるものであったのか。
ちょっと残念に感じてしまう出来だったと正直に思ってしまいました。

見せつけられた先輩との「差」

みくにん推しとしては彼女の魅力が際立って良かったのかもしれませんが、明らかにそこにはパフォーマンスの差が存在していました。SNSの反応を見る限り、日曜日の2公演もそうであったような気がします。
もちろん、今回参加した3人のメンバーは日向坂46の中でもパフォーマンスに定評があるメンバーです。そのメンバーとの差は仕方ないのかもしれませんが、匹敵するメンバーも存在しなかったように感じました。

厳しい言い方をすると、いくらパフォーマンスメンバーとはいえ、すーじーもみくにんも3列目のメンバー、すなわち選抜ボーダーのメンバーなのです。パフォーマンスだけが選抜の指標ではないにしろ、そのメンバーとの確かな「差」を期として見せつけられてしまうのは、外部から「実力不足」と言われてしまう理由になってしまっていると感じました。

(注釈)
後半のLIVEからも分かる通り、4期生のパフォーマンスは決してひどいものではありません。ただし、何かもう一歩足りない部分があるのだと思います。

4期生に期待したいこと

キツイけど踏ん張りどころ!

日程的に4期生は体力的に相当厳しい状況だと思います。
その点を運営に対し指摘する方もいらっしゃいますが、私は致し方ないと思います。
年を越したら5期生が加入してくる、つまり今まで4期生が受けていた「新参者バブル」が終わってしまいます。今年中に何か爪痕を残さないと、来年以降は非選抜としての空き時間と後悔で過ごすことになります

チャンスはもらえているのだし、ここで勝負をかけるくらいで挑むべきではないかなと思います。
そのお手本がみくにんなのでは?と。11th Single期間で自分を追い込んだ彼女の姿勢が参考になるのではないでしょうか。

「応援される」アイドルから「応援する」アイドルへ

今年に入ってから感じていたのですが、4期生は「応援される」アイドルであるような気がします。おひさまのコールの揃い方然り、応援し成長を見守りたいメンバーです。
ただし「応援したい」というアイドルはたくさんいます。つまりライバルがたくさんいるし、5期生が入るとまさに5期生がライバルとなってしまいます。

日向坂46を表す言葉「ハッピーオーラ」
これはメンバーがおひさま(ファン)を応援し勇気づける象徴なのではないかと思います。だからこそ、メンバーが聞いたとき涙し、4期生の課題曲にも選ばれたのが「青春の馬」なのです。

4期生に残る時間は決して多くはないですが、12th Singleひなた坂Liveも全国ツアーも残されています。正念場の彼女達がどのようなパフォーマンスを魅せるのかが楽しみで仕方ありません。

長文失礼しました。
いいねやコメントいただけると嬉しいです。

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