(12/8追記)さすがに言わせてください… ~日向坂46 13th Single選抜~
今日、Note記事を書くつもりもなかったし、読む方の気分を害してしまうかもしれない記事を書くつもりもありませんでした。
でも、さすがに言わせてほしい。
そんな憤りをずっと抱えたまま今日1日を過ごしていた気がします。
#mikunitalk でもあったように、色々な想いは今日で区切りは付けたく、走り書きになってしまいますが書かせてください。
今回ばかりは、本当にただの自己満足かもしれません…。
選抜メンバーに対して率直に思うこと
客観的に見て、バランスが取れていて納得感のある選抜だと思います。
こさかなセンターは予想していた通りなのでそこに驚きはありません。
4期生エースで繋いてきた2024年のバトンは、正真正銘のエースが受け取るのは当然の流れ。
そして、今回の選抜のポイントは「まりぃとぱるの選抜入り」だと思います。ここまで悔しさを抱えながら活動してきた2024年、悔しさの賞味期限が長くないことを考えれば、このタイミングでの選抜入りは良い決断だと思います。
ひなた坂に先輩はさすがに3人はほしい、と考えれば、まりぱるが選抜入りするとなると、すーじー&みくにんが外れてしまうのは仕方のないことです。ミーグリ準拠で考えても、選抜落ちは受け入れるべきことです。
また、パフォーマンスメンバーを選抜から落とすタイミングとして、1月Singleは適切です。12th Singleは全国ツアーに向かい、年末の音楽番組にも対応していく選抜だから、パフォーマンスメンバーを選びたいでしょう。逆に年明けはイベントも少なくステージや特番に立つ回数は多くないでしょうから、やるならこのタイミングでしょう。
すーじー&みくにん、そしてこにしんというパフォーマンスメンバーがひなた坂となる、そして4期イチのパフォーマーの理央ちゃん、安定感たっぷりのまなふぃがいればひなた坂Liveは少人数でも十分に成立する。そう考えれば、選抜ボーダーの4期生3名(すみれ・ひらほー・はるはる)をみんな選抜復帰させるのが得策でしょう。
以上のことから、今回の選抜は納得できる人選です。
みくにん推しなので不満がないと言ったら嘘になりますが、十二分に受け入れられます。
なぜ憤りが収まらないのか?
私は選抜制度反対ではありません。
むしろ、選抜制だからこそ良いこともあるのかな、と思ったりします。
※意外かもしれませんが、ひよたんは選抜制が早く導入されていた方が良かったのではないか、と最近思っています。これはまた別の記事で…
選抜メンバー予想の記事でも書きましたが、ここで全員選抜に戻すメリットは薄いので選抜制度継続に憤りはありません。全員選抜であればみくにんも表題曲は入れたのに、ということは思いません。
また、副キャプテンなのだから選抜固定にすべきだ、とも思いません。状況によっては、非選抜であっても仕方ないことです。
ただし、声を大にして言いたい。
間違いなく今ではなかった。
その真相をみくにんの立場になって、時系列を追っていきたい。
みくにんの11/3~12/2の1か月
11/3
この日は大阪でのリアルミーグリ。
そう、この日が13th選抜発表と副キャプテン就任を本人に伝えた日である。
副キャプテン就任の時の映像が察するに、順序は選抜発表→副キャプテン就任、でしょう。
自分が選抜ではないと分かったとき、多少は覚悟していたかもしれませんが、彼女はひどく落ち込んだことでしょう。11thひなた坂座長で得た確かな自信を失う結果だったかもしれません。
更に彼女を落ち込ませることになるのは
自分以外の3期生が選抜入りしたこと
自分の憧れであり目標のすーじーが選抜落ちしたこと
の2点です。
3期生にとって、4人で選抜入りすることはメンバーにとっても3期生推しにとっても悲願です。その最大の喜びの提供を自分のせいで叶えられなかった。(もちろんそんなことはないのですが、本人はそう思ってしまうでしょう)
そしてすーじーが選抜入りしなかった、これは自分の努力の方向が正しいのか?と自問自答する引き金になるでしょう。
自信もプライドもズタズタになり、気持ちの整理もつかない状況で言われた副キャプテン就任。そんなもの受け止めきれるわけがありません。
めっちゃ泣いた、と言っていましたが、そりゃ泣くしかない状況でしょう。自信を喪失した状態での副キャプテン就任。みーぱんの言葉を借りれば「副副キャプテン」の3期生3人は同じチームにいない。私は何を頼りに努めればいいの?
11/4
この日からアイドルとして一番つらい1か月。
整理のつかない自分の心を押し殺してやっていかないといけない。
その初日が神戸でポスター貼り。
当然、応援してくれるおひさまに会いに行かなければいけない。
こんな気持ちで会っていいのかな?と思いながら、それを悟られないように、自分を演じきっていく。
11/7
夜に副キャプテン就任の生配信。
3日間で多少の気持ちの整理をつけたのかもしれないけれども、整理をつけきれたわけではないでしょう。
生配信の中で泣いてしまったキャプテンからの「相棒」発言。そしてキャプテンから受け取った「あなたらしく」という言葉。この言葉がほぼ崩れかけているみくにんの自信を繋ぎとめてくれているのでしょう。魔法の言葉、という意味が汲み取れた気がします。
11/8
深夜の生配信からの福岡遠征。ただでさえ精神的にキツイのに体力的にもハードな日程。
福岡では自分の推しにも会い、会う人みんなに「副キャプテン就任おめでとう!」と言われる。それ自体はもちろん嬉しいのだろうけど、嬉しさ半分申し訳なさ半分、だったのではないか?もう少ししたら悲しいお知らせをしなければならない、自分の推しを失望させてしまう、そんな出せない想いを抱えていたことでしょう。
11/19-20
神戸公演でツアースタート。
この間はライブリハで悩む時間は少なかったのかもしれない。
私は2日目参戦したが、ライブ序盤みくにんの表情が硬いように感じた。
これは私の憶測だが、ライブ1曲目で非選抜であることを再認識させられてしまったのではないか?Liveのパフォーマンスはさすがだったけれども、Liveを楽しめてないんじゃないかな、と思ったのは正直なところです。
11/21
LIVE後の名古屋ポスター貼り。
さすがに体力的な限界が来ていたのではないか?でも、後輩の陽子と一緒だから、そんな姿は見せられない、そこは先輩の意地でしょう。
11/24
ミーグリ。
話した時に、少し元気ないな、とは思っていた。さすがにお疲れかな、とは思っていたが、きついのは体力だけでなく精神的なものもあったとは…
怒っていること
以上の時系列を見ても、みくにんが精神的に相当つらい1か月を送っていたことは想像に難くない。正直に言ってハラスメントでしかない。彼女を潰す気ですか?って感じです。
選抜から外れるのは正直に言って仕方ないと思います。
であるのであれば、その日に副キャプテン就任を言い渡すべきではない。なぜ一番自信を失くし、メンバーからの求心力が低下するタイミングで言い渡すのか?全く理解できない。
そして、その精神状態のメンバーをおひさまに会いに行かせるロケやりますか?はっきり言って生き地獄。言葉を選ばずに言えばさらし者に近い。
ここで選抜外すのであれば、副キャプテン就任は12thの前、もしくは13thの活動が落ち着いて、13thひなた坂LIVEが終わった後くらいのタイミングが良かったのではないか。言い渡すタイミングが最悪過ぎです。
日向坂46運営はみくにんと心中する気はあるのか?
ここはさすがに推しの気持ちが強すぎるかもしれませんが…
みくにんが副キャプテンに選ばれたのは、間違いなく今までの努力が認められた結果。ストーリーとしても11thひなた坂座長で結果を出し、12thで選抜をつかみ、副キャプテンへステップアップした。この上昇気流を生かしてみくにんを一気に外へ出し、(私はそう思わないが)足りないと言われている”名”を取りに行く絶好のチャンスであったはずです。
その上昇気流を自らの運営で止めてしまった感じです。みくにん売る気ないんですか?売る気ないのであればなんで副キャプテンにしたんですか?ただの雑用ですか?
申し訳ありませんが、そんな怒りが収まりません…
正直運営への抗議として、ストでも起こしたい気分です。
※もちろんみくにんが望むことでは全くないのでやりませんが…
読みにくい上に不愉快にさせてしまっていたら申し訳ございませんでした。
この怒りはこのNote記事に封じ込めたいと思います。
私はみくにんを応援し続けるし、この苦境を支えていきます。
「みくにんの頑張りのおかげで頑張れているよ」と伝え続けるし、「今のまま築きあげてきた自信と成果を信じ続けよう」と声をかけてあげたいです。
12/8追記
まとまりのない、感情むき出しのNoteにたくさんのスキやコメントをいただきありがとうございます。
記事を上げた後に、みくにんのトークやブログで答え合わせができ、彼女の中での精神的な葛藤、迷い、挫折が相当なものであっただろうし、それは今でも完全に癒えてはいないでしょう。
ただし、ファンに発表した後の方が1つ肩の荷が下りたような感じだし、ファンが想像以上に悲しまなかった、落ち込まなかったのが彼女にとってはプラス材料だった気がします。我々はみくにんの実力を分かっている、選抜に入るかどうかだけでその信頼がブレることはない、というものを本人に伝えることができたのではないかな、と。
あとはやはり、すーじーのブログがみくにんを支えたと思います。尊敬する先輩の「歌とダンス」へのこだわりと覚悟が、みくにんの迷いを消してくれたと思います。13thひなが坂Liveがあれば、凄まじいものになるでしょうね!
選抜に関するブログでは、個人的にはこにしんのブログが印象的でした。
ひなパレLIVE後のブログも含めて鑑みると、一番現実を感じているメンバーなのかなとも思います。この辺りは年末に向けて2024年を振り返りたいと思いますので、そのときに触れたいと思います。