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第81.5回スマbrightから見るチームの構成

はじめに

皆様こんにちは。
私は主に愛知県内でスマブラオフ大会(オフ大会)に参加させて頂いているけんと申します。
詳しい自己紹介は下記の記事にまとめていますので、そちらを参照してみてください!
https://note.com/fair_broom489/n/n3ec802eefafa
今回は先日開催された第81.5回スマbrightを観戦し、チームの構成や戦い方に関して気付きがあったので、記事に残そうと思い書いています。
あくまでも主観です。
また、記事の性質上プレイヤー名を出しますので、ご指摘等あればDMもしくはコメントにてお願い致します。

第81.5回スマbright全体を通しての所感

今回のスマbrightはチーム大会として開催され、普段参加されているプレーヤー以外にも固定チームや、全国上位レベルのプレイヤーが参戦し中部地区での注目度も非常に高かったと感じました。
その中でも印象に残った3チームの構成と印象に残った場面を簡単に振り返りながら書いていきたいと思います。

古戸らき・シャロペトラチーム

まず初めに挙げるのは古戸らき・シャロペトラチームです。
構成はルキナ・ホムヒカで連携が素晴らしく、所謂正統派チームという印象でした。試合はチームでよく見られる「1212」の展開が多く、見方が被弾した際のカバーや相手のを飛ばした際の連携により、ダメージと撃墜の効率が非常に高かった印象を受けました。

相手の技の後隙に対して空中技を狙うホムラ
ルキナの空前に対し、ホムラが空下から撃墜を狙っている

前作からチーム戦で活躍する古戸らき選手と多数のキャラを使いこなし活躍するシャロペトラ選手の器用さが見事にマッチしており、即席チームながら非常にレベルの高い連携を何度も見る事ができました。

Uto・あすとチーム

2つ目のチームはUto・あすとチームです。
構成はメタナイト・ゲッコウガ(ジョーカー)で個々の反応速度と疑似タイマンの強さがマッチしており、即席であるがゆえにチームアタックで味方を撃墜してしまう場面はあったものの、時に針の穴を通すような精密さで魅せるあすと選手と、一瞬の閃きで撃墜を奪うUto選手の連携は華があり、非常に煌びやかで刺激的なチームに見えました。
機会があれば何度でも見てみたいし、魅せてほしいと感じたチームでした。


メタナイト下投げ
下投げの吹っ飛ばしに追従
→ゲッコウガが空後で撃墜
疑似タイの強さを活かし、メタナイトの
空上運びが出来る展開を作り出した
ゲッコウガの空上に対し
攻撃範囲の狭いメタナイトの上Bを
上手く合わせて撃墜

DIO・おののっくすチーム

最後に紹介するのはDIO・おののっくすチームです。
構成はスネーク・クラウドで中部地方が誇る最強チームの1つです。
今回のスマbrightで感じた強みとしてお互いの長所を上手く引き出した展開作りを行い、中盤から終盤において常に主導権を握り続けるゲーム運びで
今回のスマbrightで見事優勝を勝ち取りました。チームとして各々の役割がはっきりしており、対人戦の強さと日本で最高峰の撃墜拒否の技術を併せ持つDIO選手が前衛として立ちはだかり、後衛として連携で火力を稼ぎながら安定した立ち回りとリスクヘッジにてストックを保持するおののっくす選手の組み合わせは鉄壁と呼ぶに相応しい防御力を発揮していました。
11/19に開催されるIGNITE#2での活躍も期待したいですね。


手榴弾で牽制するDIO選手とストックを
保持しながら連携に備えるおののっくす選手


おののっくす選手が2ストック保持する事でDIO選手は積極的に戦える

最後に

今回はチーム大会に関して書かせて頂きましたが、他にも魅力的なチームやプレイヤーが愛知には多くいます。
スマbrightでは今後も定期的にチーム大会を開催する様なので、次回はどんなチームが現れるか楽しみです!
今回の大会の配信URLを下記に記載するので、もしこの記事を見て気になった方がいらっしゃいましたら、チェックお願いします。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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