見出し画像

サラマンダーについて

まずは自己紹介というのが筋か。
サラマンダーについて紹介したい。

サラマンダーという生物

英名Salamander
両生類のうち、有尾類(有尾目)に属する動物。
四大精霊のうち火の精。ラテン語の salamandra (サラマンドラ、サンショウウオ)が語源とされるが、これは一部のサンショウウオが焚き火や野火などに遭遇すると湿った地面に潜り表面の粘液で火傷を防ぐ性質があるため、まるで火の中から這い出たように見えることに由来する。

火属性ということで強そうではあるが、実際は逃避行動によるものだと考えるとなかなか面白い。

筆者がサラマンダーを知ったのは「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」である。
ニュートがヒロインのティナに対して「君の瞳はサラマンダーのようだ」と伝えるシーン。

Newt「…your eyes in newsprint… See,
in reality they have this effect in them, Tina…
It’s like fire in water, in dark water.
I’ve only ever seen that in-」

Tina「Salamanders?」

魔法生物としては火の温度で色が変わるという設定らしく、ティナの表情豊かな様子を比喩しているのだろう。褒め言葉なのか分かりにくいのは非常にニュートらしいが。筆者としてはこのシーンのロマンチックさではなく、ここで流れるSalamander  Eyesが好みでサラマンダーという生物を知ったというわけである。

ちなみにファンタスティックビースト作者のJ.K.ローリングはサラマンダーを気に入っているらしく、ハリーポッターからサラマンダーは多く登場する。
本作品の主人公ニュートという名前もサラマンダーと同じ有尾類に属し、日本語のイモリに相当する。サラマンダーは火トカゲに当たり、主に陸棲傾向の強い有尾類、一方で水棲傾向の強い有尾類をニュート (newt) と呼ぶ。

筆者について

ここまでサラマンダーについて述べてきたが、筆者についても軽く記述しておく。
東京出身の法学部生
社会保険労務士を目指しつつもコンサルタント会社の営業として今後数年間は働く予定だ。
リアルの大学生活はというとモラトリアムを謳歌している普通の大学生である。

外では強気に振る舞っているが、内面はというと自己肯定感はかなり低い。
就職活動も資格勉強も始めたのはいいものも全て中途半端に終わっている。
とは言いつつそんな自分も嫌いじゃない捻くれ者、それが筆者である。

note自体も当初は眺めるばかりで書くこと自体時間がもったいないと小馬鹿にしていた。一方で頭の中は常に混沌としているため、書くことには困らない。
今も勢いだけでここまで書いてしまっている。

結論として筆者はサラマンダーに共通点を感じざるを得ないわけである。




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?