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【シャリタツex】シナバールアーについて(エクストラ)

どうも、星見です。今回は超電ブレイカーに収録されるシャリタツexの「シナバールアー」について記事を書くことにしました。おおむねサムネイルのコラ画像を作りたかっただけですが……


シャリタツexとは

結構優遇されてるよな君。

このカードです。下技「シナバールアー」は山上10枚からポケモンを好きなだけベンチに出せるというワザです。似たワザがいくつかあるのでそことの違いなどについて触れたいと思います。

似たワザを持つポケモン等

ランクルス


山上8枚を見て好きなポケモンを出せます。こちらの方がシャリタツexより優れてる点として

・サイド1枚のポケモンであること
・無色エネ1枚で打てること

があげられます。逆にシャリタツexのほうが優れている点には

・たねポケモンであること
・ドラゴンタイプであること
・10枚見れること

があげられます。特にドラゴンのたねポケモンであることが大きく、エクストラならダブルドラゴンエネルギーと合わせて後攻1tに打つこともできそうです。具体的にはグズマハラからきらめく結晶・嵐の山脈・ダブルドラゴンエネルギーを持ってくれば必要なものはおおむね揃います。基本的にシャリタツexのほうが軸にするカードとして優秀だと思います。


イオルブ


2進化ポケモンのみですが、山札からポケモンを出せる点が類似しています。こちらのほうが優れている点として

・サイド1枚のポケモンであること
・確実に出すことができること

ことがあげられます。シャリタツexのほうが優れている点として

・たねポケモンであること
・ドラゴンタイプであること
・多く出せること

があげられます。イオルブはついたエネルギーの数分なので2,3体出す運用が中心になると思いますが、シャリタツexはいっぱい(最大8体)だせます。前述のように後1から展開できるシャリタツexのほうが基本的に優秀だと思います。ユレイドルはほぼ同じなので省略します

ホルビー


テキスト上はやってることが違いますが、実際にエクストラで1番の競合になるのはここなのかなという気がします。わざマシンエヴォリューションと組み合わせて実質後手1でイオルブと同じことができます。また、上記のようなきらめく結晶を使う展開パターンだとACE SPECの枠を割いてしまっていたりと後手1で妨害特性/サーチ特性を持つポケモンを数匹展開するのであればホルビーのほうが圧倒的に優秀になると思います。ではシャリタツexが勝ってる点について考えたいと思います。それは

・大量に展開できること
・進化ラインがいらないこと

の2点かなと思います。1点目に関してはランダム性はありますが、5匹とはいかないまでも3,4匹はいけるんじゃないかな?と気はします。スカイフィールドや大空洞を使ってミチミチになるまで展開するのはデッキの枠と制限性の観点からむずかしそうですが、2点目から可能ではあると思います。2点目は進化ラインが不要な点です。ホルビーはあくまでたねを進化させるために2進化ポケモンを出すなら最低でも1体につき3枠取られます。実際にはサイド落ちの観点から6枚はとられてると思います。シャリタツexは直接山札から出せるので1体につき1枚の枠で済みます。また、たねポケモンをシャリタツexのみ(ないし少なく)にすることでシャリタツexでスタートしやすく、グズマハラ1枚だけでワザが打てるようになります。また、進化ポケモンだけを多く入れられるのでヒット率を大きく向上させられます。

これらのことから差別化することはできると感じております。


デッキ案(?)


H6H6ng-J9ncjT-6gnLPH

シャリタツのところがシャリタツexです。ソウルバーナーのシャンデラと組み合わせてみました。これはかなり極端ですが、多少強引な構築のほうが面白いかなと思います。(さすがにこれはヤンキーすぎる)



p2XMyp-C3MLvN-3yy33y

ランプラーを入れた型。

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