👟つま先トントンじゃなくて「踵トントン」が正解!
ども!義肢装具士の佑吉です✨
皆さん、こんな言葉を聞いたことありませんか?
「靴履いた?つま先トントンした?」👶👟
子どもの頃、親や先生から言われたことがある方、多いのではないでしょうか?
実は私も、子どもの頃よく言われていました👂。それこそ毎日のように…。
でも、義肢装具士として靴の勉強をした今だからこそ言えることがあります。
実はこの「つま先トントン」、間違った履き方なんです!😱💥
❌「つま先トントン」がNGな理由とは?
👞「つま先トントン」=靴のつま先を指で詰めてしまう行為です。
これをすると、靴の前方に足が押し込まれてしまい、足の指が圧迫されてしまいます⚠️。
足の指が圧迫されることで、成長期の子どもの足の発達に悪影響が…!
特に、足の指の変形(外反母趾や内反小趾など)の原因になりかねません💧。
つま先の余裕をつぶしてしまうと?
足の指が曲がってしまうリスク増大!
歩きにくくなり、転びやすくなる💥
靴ずれの原因にも😱
👣正しい靴の履き方は「踵トントン」!👣
それでは、正しい靴の履き方をお伝えします📝✨。
私が子どもたちに教えているのは「つま先トントンじゃなくて、踵トントン!」です😊。
なぜかと言うと、靴の「踵部分」が実は一番重要なポイントだからです!💡
✅踵トントンのメリット
足をしっかり固定
靴の踵部分に足の踵をピッタリ収めることで、足が靴の中でズレにくくなります。
これにより、歩行時の安定感がUP⤴️し、怪我のリスクも減ります💪。足の指に余裕を持たせる
足先にはわずかな余裕があることで、指が自由に動けます。
これが大切なポイント!足の指がしっかり動けると、血行も良くなり健康な足に。靴の寿命が長くなる
踵を潰さない習慣がつくので、靴の形が崩れにくくなり、長く愛用できます👟💕。
経済的にも嬉しいですね💰!
🚸子どもにありがちな「つま先にティッシュ詰め」問題🚸
最近はないかもしれませんが、成長期の子どもだからといって、大きめの靴を買ってつま先にティッシュを詰めるのもNGです💥。
実はこれ、「きつい靴を履かせている」のと同じなんです😨。
靴の中で足が固定されないことで、余計な力が入ってしまい、足が疲れやすくなります。
👎大きめ靴のデメリット
足が滑って、歩き方が不自然に🚶♂️💧
足の筋肉に負担がかかりやすい💪❌
足元が不安定となり、成長期の足の骨に負担がかかることで、骨の変形リスクも😣。
🌟正しい靴選びのポイント🌟
お子さんの足の健康を守るために、「ちょっと大きめ」ではなく「ちょうどいいサイズ」を選んであげましょう!
簡単なチェック方法は以下の通りです📝👇
指1本分の余裕を残す
靴の先端と指先の間に、人差し指1本分のスペースがあるか確認しましょう。大きくても、親指一本分まで。靴ひもやマジックテープでしっかり固定👟
足の甲から踵まで、しっかりフィットさせることが重要です。子どもの成長に合わせて3〜6ヶ月ごとにサイズチェック🔍
足の成長は早いので、定期的に靴のサイズを見直しましょう。
🏃♂️まとめ:足元から健康をサポートしよう!🏃♀️
足に合わない靴や、間違った履き方は、成長期の子どもにとって大きな負担になることも…。
「つま先トントン」から「踵トントン」へ、今日からさっそく切り替えてみませんか?👟💫
次回も足元から健康を守るためのヒントをお届けします✨
ではでは👋😊