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ども、色々感化されてる、佑吉です。

今の時代、色んなモノに自分のことがリンクされていて
見たい情報がどんどん入ってきます。
そんな情報の中から、更に取捨選択していくので
増々偏っていくのですが
好きなことを追求できるようにはなってると思います。

この偏った状態と大きく視野を持ったメタ認知の状態
この二つを両立していくにはどうしたらいいのか。
木を見て森を見ず、疾患を見て患者を見ず
色々な分野で専門性が上がっていって
細かく細かく物事を知ることができるようにはなったと思います。
この細かい情報を、横断的に広く認知できる視野が
とても欲しく、とても求められているものだと思います。

最近、○○専門といった看板をよく見ますが
専門性を謳うには、もっと上の全体的な事を知っていないと
何が本当の専門なのか、どこまでが専門でなくなるのかを
キチンと説明できないと思います。

ドクターなどその典型ではないかと思います。
医師国家試験を合格し、様々な科を回って経験を積み
そしてもう一度学びなおし専門を取る
この流れがとても重要だと思います。
網羅的に知ってて専門になるのと
そこしか知らないから専門になるのとでは
雲泥の差があると思います。

日本人は社会人になると勉強をしなくなる、と言われて久しいですが
仕事をする上での知識は
インプットをしないと
過去の知識の切り崩しになり
どんどん劣化し、チープ化していきます。

情報過多の時代、知識の取捨選択も
一つのリテラシーとして、社会人になっても
アンラーニングしていく事が
これからの世の中には最大必要知になるのではないでしょうか?

ではでは。

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佐藤佑樹/義肢装具士/オーダーメイドインソール
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