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❌「つま先トントン」が子どもの足を苦しめる理由って?

ども、義肢装具士の佑吉です👣

👟みなさん、「つま先トントン」って聞いたことありますか?
靴を履くときにつま先部分を指で詰める、あの仕草のことです。

実はこれ、足にとっては大きなNG行為なんです!
特に成長期の子どもたちにとって、「つま先トントン」=足を圧迫する行為は、健康な足の発達に悪影響を及ぼします⚠️。


🚨「つま先トントン」がもたらす危険な影響とは?

1️⃣ 足の指が圧迫される
足の指が圧迫されることで、自然な成長が阻害される可能性があります。外反母趾や内反小趾といった指の変形にもつながりかねません💧。

2️⃣ 歩きにくさと転びやすさ
靴の前方に足が押し込まれると、自然な歩行が難しくなり、転びやすくなります。これが子どもの運動能力にも影響することも😨。

3️⃣ 靴ずれや痛みの原因
足の指が無理に曲がることで、摩擦が起きやすくなり、靴ずれや足の痛みを引き起こします。お子さんが「靴が痛い」と言っていたら、つま先の詰めすぎを疑ってみてください!


👣 正しい靴の履き方は「つま先トントン」じゃなく「踵トントン」!

では、どうすればいいのか?
その答えは簡単!「踵トントン」です🔨✨。


✅ 踵トントンのメリット

1️⃣ 足をしっかり固定できる
踵を靴にぴったり合わせることで、足が靴の中でずれにくくなり、歩行時の安定感がグッとアップします⤴️。

2️⃣ 足の指に自由を
足の指が動けるスペースを確保することで、血流が良くなり、足の健康を保てます。指先の自由は足の成長にも必要不可欠!

3️⃣ 靴が長持ち
踵部分を潰さないことで靴の形が崩れにくくなり、結果的に長持ちします。お財布にも優しいですね💰。


🚸 大きめの靴+つま先ティッシュ詰め問題

成長期の子どもに大きめの靴を買いがちですよね。
その際、つま先にティッシュを詰めて調整することもよく見られますが、これも危険⚡。

😱 その理由は?

  • 足が靴の中で滑り、歩行が不自然になる

  • 足の筋肉に余計な負担がかかり、疲れやすくなる

  • 成長中の骨や筋肉に負担がかかり、骨の変形リスクも上昇


🌟 親子で実践!3ステップでできる正しい靴の履き方

靴の履き方は、ほんの少しの工夫で足の快適さを大きく変えます⤴️。
今日から親子で実践してみましょう!

1️⃣ 靴ひもを緩める
まず、靴ひもをしっかり緩めて足をスムーズに入れる準備を。
ひもが締まったままだと足が入りにくく、靴が変形してしまうことも💦。

2️⃣ 踵トントンでフィット
足を靴に入れたら、軽く地面に踵をトントン。
靴の踵部分に足がピタッと収まるのを確認しましょう👀。

3️⃣ 靴ひもをギュッと締める
最後は、足の甲にフィットするように靴ひもを締めます。
ゆるすぎず、きつすぎずがポイントです🎀。
もし履いていて、キツかったり緩かったりしたら、めんどくさがらず、締め直しましょう👟


🕰️「今からでも遅くない」人生をもっと楽しむために

足元の健康は人生全体の質に影響します!
例えば、正しい履き方を実践するとこんな嬉しい変化が⤵️:

  • 疲れにくい足に!
    長時間のお出かけでも足が痛くならない!

  • パフォーマンス向上
    スポーツやランニングで最大限の力を発揮🏃‍♀️💨。

  • トラブル予防
    外反母趾や扁平足を未然に防ぐことができます✨。


👟 靴選びのポイントも要チェック!

1️⃣ 指1本分の余裕を
靴のつま先と足の指先の間に人差し指1本分のスペースが理想。

2️⃣ しっかり固定
靴ひもやマジックテープで足を甲から踵までフィットさせることが重要です!

3️⃣ 定期的なサイズチェック
子どもの足は成長が早いので、3〜6ヶ月ごとにサイズを確認しましょう🔍。


🌈 まとめ:足元から健康な未来へ!

間違った靴の履き方や選び方は、成長期の子どもたちにとって大きな負担になります。
今日からぜひ「踵トントン」を取り入れて、足元から健康な毎日をサポートしましょう!

足元が変わると、歩くのが楽しくなり、毎日がもっと素敵なものに変わるかもしれません✨。

ではでは👣


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佐藤佑樹/義肢装具士/オーダーメイドインソール/3Dプリンター製インソール
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