見出し画像

1284_15.42…

ども、腐れ縁って大事、と思った、佑吉です。

なんやかんやで、20年お付き合いのある方に
とても励まされています。
ホントにお世話になりっぱなしで
これから少しずつでも返していくために、頑張ります。

ヒトは経験があると、その経験に基づいた行動をとりやすくなります。
コロナ禍が明けてしばらくたち
イベントが再開されている地域も多いと思います。
私の住んでいる地域でも、地域のイベントが少しずつ再開され
交流が生まれています。

ちょっとずつではありますが、気温も落ち着き始め
少しずつ、スポーツのしやすい季節になってきています。
そんな、これからの季節のイベントと言えば
運動会ではないでしょうか?

お父さんが頑張ってこける、あの運動会です。

よく、こける原因に、現役時代の記憶と体の状態がマッチせず
空回りしてこけてしまう、という話を聞きますが
走れているだけで、それなりに体を動かしてきている証拠なので
十分すごいことだと思います。

ただ、こけて擦り剥くだけで済めばいいのですが
捻挫や骨折、アキレス腱損傷なんかをしてしまうと
笑っていられません。

こういったケガは、こけない様にすればいいのですが
もし、こけてしまっても、それに対応できる体になっておけば
軽症で済みます。

このような体になっておくには、日ごろからの運動やストレッチが大切
と言ってしまえば、それで終わりなのですが
それができないから、困っている人が
ほとんどだと思います。

そこで、よくお伝えしているのが
普段の生活に、プラス1割だけうごいてみましょう
というものです。

これは、気持ちだけ遠回りして帰ってみるとか
今まで歩いていたところを
ちょっとだけ小走りしてみるとか
運動やスポーツといったことではなく
普段の生活を変えていってみるというものです。

私がお会いする方々は、基本的に体のどこかに不調をきたしている方なので
スポーツや運動といったことは
いきなり始めることは難しい方がほとんどです。
そのため、普段の生活でもできることをお伝えし
普段生活から変えていくことによって
体を変えていくことを目標にするようにしています。

これは運動だけに関わらす、姿勢にも言えることで
毎日同じ姿勢でテレビの番をしていると
筋肉や腱が短縮し、その姿勢のまま固定されていきます。
この姿勢の固定は、同じ動作を繰り返すアスリートにも起きることで
同じ姿勢を取りる続けることは、運動をしていても
あまり良くないことになります。

そこで、普段の生活にプラスして動くときは、普段しない動き
例えば、高いところのものを取るように腕を上げる動きとか
体をひねる動き、遠くを見るように背筋を伸ばす動きなど
座っていてはできないような動きを
痛気持ちいいくらいの強さでやってみて下さい。

そうすると、普段の生活では使われない、筋肉や筋が動かされ
体が少しずつ活性化され、不測の事態が起こった時も
大事にならずに、済むかもしれません。

ただし、最初の1か月は筋肉痛がでたり
コリが強くなったりするかもしれません。
そういった時は、少し緩めに行い、他の動きを取り入れたりすると
落ち着いてくるので、少しずつ体を変えていってみましょう。

ではでは。

サポートありがとうございます!とっても嬉しいです✨