40代から始める「足と靴」の見直し習慣👠✨
ども、義肢装具士の佑吉です!
子育てがひと段落し、自分のために時間を使えるようになった今こそ、足元を見直す絶好のタイミングです!実は、足と靴は健康や快適な生活に直結している大切なパートナー。でも、意外と合わない靴を選んでしまっている人が多いんです。今回は、40代女性が特に注目してほしい「靴のボリューム調整機能」について詳しくお話します!
足は日々変化する!
私たちの足は、一日や年齢の変化で驚くほど変わります。自分の足の状態を知ることが、快適な靴選びの第一歩です。
一日の中でもサイズが変わる足
朝と夕方では足の大きさが違うこと、知っていましたか?夕方になると足がむくんでサイズが大きくなります。だからこそ、靴を買うときは夕方がベストタイミング。この時間帯の足に合う靴を選べば、一日中快適に過ごせる可能性が高くなります!加齢による足の形の変化
40代になると足幅が広がりやすくなるのは、筋肉や靭帯の変化が原因。筋肉が弱くなることで骨の間が広がり、足が横に広がる「開帳足」になる人も多いです。靴を選ぶ際には、幅広のサイズや調整可能な靴を選ぶことで、トラブルを未然に防ぎましょう。足の健康=全身の健康
足は「第2の心臓」とも言われるほど、体全体の健康に影響を与えます。足に合わない靴を履いていると、膝や腰の痛み、姿勢の悪化につながることもあるので要注意です!
ボリューム調整機能が重要な理由
靴を選ぶ際、多くの人がデザインやサイズだけで決めがちですが、実は「ボリューム調整機能」がとっても大切です。
ぴったりフィットのための調整機能
靴ひもやマジックテープが付いている靴は、足にピッタリフィットさせるのに最適。足を靴の中にしっかり収め、ひもやテープを締め直すだけで、靴擦れや疲れを防ぎやすくなります。また、ひもを調整することで靴がしっかり足を支え、体重を均等に分散してくれる効果も!ゴム素材の靴は便利だけど注意
ゴム製の靴ひもやスリッポンタイプの靴は、履きやすいけどフィット感がイマイチ。長時間履く場合やたくさん歩く場合は、調整機能のない靴は避けたほうがベターです。靴ひもやマジックテープのある靴を選ぶことで、自分の足に合った快適さを手に入れましょう。トラブルを防ぐための基本習慣
靴を履くときは、かかとをしっかり合わせてからひもを締め直すことが大切。これだけで足のトラブルが激減します!足の疲れや痛み、靴擦れなどの悩みが軽減されるので、ぜひ毎日の習慣にしてみてください。
また、一日の中でも足の状態は変化します。ちょっとした休憩に靴を脱いで履き直したり、キツさを調節することが取ってもオススメです!
「時間がない」「時間がもったいない!」って思ってる方、頑張りすぎかもしれません。心も足元も、ちょっとだけ息抜きして、気合を入れ直してみませんか?
40代女性におすすめ!靴選びの3つのポイント
忙しい毎日をもっと快適に過ごすためには、次の3つのポイントを押さえた靴選びを心がけてみてください:
夕方の足に合わせる
夕方に試し履きをして、その時間帯でもキツくない靴を選びましょう。浮腫みがちな足にもフィットする靴は、一日中快適さを保てます。
夕方に靴を選ぶと、朝の足元がしまっている状態の時は、靴ひもなどでしっかり足にフィットさせて履くことができます。ボリューム調整が可能な靴を選ぶ
ひもやマジックテープでフィット感を調整できる靴がおすすめ。特に運動靴や長時間履く靴は、調整機能がマストです。
一日の中でも足の状態は変化しますので、それに合わせて靴をフィットさせていくことが、足元を守り、身体の負担を減らしていく事ができます。足の健康を意識したデザインを選ぶ
デザインも大事ですが、幅広や適材適所の素材の靴を選ぶことで、足のストレスを減らすことができます。足が楽だと、全身の動きも軽やかに!
ただし!かかとに芯が入っていたり、靴底が曲がり過ぎないなど、基本的な靴の性能は満たしてないと、大変なことになりますので、柔らかすぎたり、耐久性の劣る靴は、長い目で見ると、身体に負担になります。気を付けて選んで下さい!
詳しくは下記の記事を参考に👟
足元から始める新しい自分時間
40代は新しい自分をスタートさせるチャンスです。子育てが落ち着いてきた今、自分の体と向き合い、健康的な生活を手に入れるために足元から変えてみませんか?
足に合った靴を選ぶだけで、驚くほど快適さが変わります。もっとたくさん歩きたくなったり、ちょっとしたお出かけが楽しくなったりするかもしれません。これからの毎日をよりアクティブに、そして笑顔で過ごすために、ぜひ一度、靴選びを見直してみてくださいね!👣
ではでは👣