女子は大変…思春期~周産期~更年期女子たちの健康リアル・社会的リアル;新聞記事と共に…みんなで考えていけたら…😊(NO.8)

しばらくあいてしまいましたーなんか暑さにびっくりしてますが…(笑)頑張って生きていかないとなーと。それでは今日もまずは記事から^^

昨年の秋口にでた朝日新聞の「今度こそ、女性差別なくそう!」です



先日の選挙。みなさんはどんなふうにとらえましたか?とある党の圧勝だったのは、なんだか出来レースを見せつけられているようで、、、まあ、はい、こんな感じは予想できたよね、ってところでしたが…。


各党の色々な演説をお聞きする中で、相変わらず「ジェンダー」認識の薄い発言、差別的な捉え方のニュアンス発語、等を感じとっちゃった機会があり…怒りを通り越して、ただただ呆れていました。他の記事でも、女性に対する性的な差別問題も浮上していましたよね…令和になってもこのありさま、です…なんだかなーです。はい…

さて、今回の記事は、少し代弁していただけたようで、気持ちがスッとした記事だったんです。女性政策の提言者であられる船橋さんと女性・障碍者運動に携わられている米津さん。お二人のコメントが、系譜のある、重厚な響きに聞こえただけではなく、、、その系譜を踏まえ、「現在の女性人権の問題点」を的確にクローズアップしてくださり、「何がどうおかしい?」を明瞭に示してくださっています。なんか記事に勇気づけられたのが久しぶりだったんですね、このとき…

実はこの記事を拝読した時期、私はとても女性蔑視を受け、差別を受け、周囲は男性の敵だらけになっていた、、、そんな状況下にいたのです。ですので、より、記事をみて…少し泣きそうになったのを思い出しました。

船橋さんはおっしゃいます:制度や構造改革の意見の場に、女性があまりにも少なすぎること。ジェンダーギャップ指数は先進国でびりから数えたほうが早い121位であること。ここ、ほんとに大切な視点です。議論の場にそもそも女性が不在だと、何もかわらない。変わる一歩目が踏み出せません。

米津さんはおっしゃいます;多様性のない社会に発展はない…トップの男性陣がおかしな発言をしたらちゃんと別の形でボイコットや抗議、不参加等で対応をするようになった、ヒトの気持ちは変わってきたと…

女性が男性の働き方や社会構造にフィっティングさせるのではなく、そうじゃなく、社会の構造そのものを変革へ導いていく。そのためには、女性が政治参加や社会参加できる場の確保と、まずはトップへの女性躍進が前提です…

でもふたを開けてみたら?今回の選挙もまだまだ女性候補者は少ない。ざんねんですが、旧態依然とした男性主体のドサマワリ的な仕組みが変わっていないんです。子育て中のママが参戦したくても、できない構造がある…

いつまでこんな感じがつづくんだろうか?もう20年以上選挙に参加してるけど、全然全然全然全然変化しない部分がまーーーーーーーだあります。
少しずつでいい。少しずつ発信しながら、変わっていく取り組みに参画したい。
そんな日々です。
そして、ぜひ、政界にはいられたかたは、公約通りしごとしてください^^( ´艸`)たのしみにしていますので。

それにしてもこの記事のお二方の系譜…尊敬です…_(._.)_

ごいちどくいただきありがとうございます。


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