承認されない社会でわたしたちはどう生きるか
こんにちは。関東地方は暑いGWですね。
本日はマドモアゼル愛先生の動画から、お話させていただきます。
現代の、競争原理・拝金主義・金儲け至上主義…この主義のもとでは、ピラミッドの上にいる人しか承認されず、下にいる大多数の人は承認されない。承認されずにただ働かされ続けることで、下の人々は誇りを失う構図である、というものです。
社会の出発点である家庭
私は会社員をやりながら子どもを育てていますが、以前の記事でも書きましたとおり、もともと社畜でした。
さすがに子どもを生んでからは社畜度合いは薄れましたが、それでも子どもを言い訳に出来ない人だと思われたくない…そんなことばかり考えていました。
今になって、何が私にそんな思考をさせていたのだろうと考えると、家庭に割く労力や子育ての苦労が社会から承認されず軽んじられているから(その空気を肌で感じていた)、その不安を埋めるように仕事へ仕事へと気持ちが向いていったのだと思います。会社や上司からどう見られるかが一番大事でした。
人は不安でいることより不幸でいることを選ぶ…まさにそれを体現していました。
そして息子が持って生まれたアトピーについて調べることを通して、人間としてきちんと生活しなくてはならないと私の気持ちは家庭へと還っていったのです。
今なら分かりますが、社会の基礎であり、人間をつくる出発点である家庭が満たされず誇りを失くしてしまえば、社会が良くなるはずもありませんね。
わたしたちは創造主である
昨日の記事でも書きましたとおり、人間は本当は思っている以上の力があり、何でも出来るのです。
自分の中の不安から、競争社会に価値を置き承認されずに疲弊するのも自分次第。かたや、愛・調和の発信者となり、家族や周りの友人を満たすのも自分次第。
その意味で、わたしたちは創造主であるのです。
今まで、わたしたちは何も出来ないと思い込まされてきました。でも本当は、世界をつくることだって出来る。
あなたの役割は何ですか。地球に生まれる前、自分と約束したことは何でしょうか。
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