備忘録vol4

イベントレポート『ゆうこすの裏側!インフルエンサーを支えるデザイナーのお仕事』に行ってきた

こんにちは!ふのです。

先日、モテクリエイターゆうこすさんと、ゆうこすさんのプロダクトやサービスのデザインを手がけられているカスミさんによるイベント『ゆうこすの裏側!インフルエンサーを支えるデザイナーのお仕事』に参加してきました!

インフルエンサーを支えるデザイナー…他ではなかなか聞くことができないであろう、貴重なお話を聞いてきたので備忘録としてまとめていきます!

インフルエンサーを支えるデザイナーのお仕事

まずはじめに、今回私が特に気になっていたお仕事について。お仕事で大事にしていることを3つ挙げていました。

1.「今すぐInstagramにあげたい!」

ゆうこすさんの「旅行×生配信」をテーマに、Instagramなどでリアルタイムに発信していく「TaVision」の旅中に、旅先の広島で撮った1枚の写真をカスミさんに送信。

それをカスミさんがほんの5分で写真をデザインし、ゆうこすさんへ案を送り返し、Instagramへ投稿。

これがその投稿された写真です!しかも、他にも4〜5パターンのデザインを用意していたとか…!すごいです。

画像1

「TaVision」はリアルタイムに発信していくがコンセプトなので素早さがかなり大事になってくるし、さらに案を何パターンも出しているので、これはデザインの引き出しが多くないとできないことだなと思いました。

2.「インフルエンサーゆうこすの変化を見逃さない」 

カスミさんはゆうこすさんのYouTubeの編集や色味が変わったこと、ゆうこすさんから送られてきた画像から、「あ、今こういう感じのものが好きなんだ」など、ゆうこすさんのわずかな変化もみているそうです。

ゆうこすさんの今だけではなくその先も見据えているようで、そのためにコミニュケーションも大事だとおっしゃっていました。

3.「ファンが持っているゆうこすさんのイメージを持てるようにする」

カスミさんはゆうこすさんのファンだけをフォローしているTwitterアカウントがあるようで、ファンがゆうこすさんのどんな投稿に興味があり、いいね・RTをしているのかをみているそうです。

これはマーケティング分野でもありそうと思ったのですが、インフルエンサーをデザインすると考えたら、とても重要なことと思いました。

カスミさんがゆうこすさんの持つ世界観ゆうこすさんのファンが持つゆうこすさんの世界観、どちらも大事にしているのが伝わってきました。

インフルエンサーとデザイナーがタッグを組む

ゆうこすさんが考えるタッグを組んだ時のメリットは、デザイナーによって今まで伝えられなかったことが伝えられるようになること、それにより活躍の場が広がることだそうです。

デメリットはインフルエンサーの人気がなくなってしまうと、もちろんデザイナーの仕事もなくなってしまうので、インフルエンサーにとって人を雇うことはプレッシャーが大きいことだそうです。

インフルエンサーとデザイナーという関係は、雇う側と雇われる側に普通なってしまうことを、どうしてもゆうこすさんはそう考えられないそうで、自分を助けてくれるカスミさんのようなデザイナーとは対等な関係でありたいとおっしゃっていて素敵だなと思いました!

さらにゆうこすさんは、向上心や熱量がある人と一緒に働きたいとおっしゃっていました。そしてこの向上心や熱量は、カスミさんがSNSで発信し続けていたことで伝わったそうで、発信を続けることの大事さを感じました。

このカスミさんのSNS発信については、イベントレポートをまとめてあるのでぜひご覧ください!

今日のまとめ・感想

イベント始まって直後、ゆうこすさんが可愛すぎてお話がうまく入ってきませんでした…!本当に可愛かったです!
お話中、ゆうこすさんはカスミさんに対して『いくつも案を出してくれて嬉しかった。いつも助かってる。』など感謝の言葉があって、この二人の関係がすごく素敵で自分もいつかこうありたいなと思いました。同じ目標に向かって、周りの人たちと楽しくお仕事ができるようになりたいと強く思いました。

ただ漠然とデザイナーになりたいではなく、そのあと自分が何をしたいかを見つけていきたいです。

私なりのまとめだったので、実際にゆうこすさんとカスミさんのお話が聞きたい方は、YouTubeに今回のイベントの動画が上がっています!

では!Twitterでも頑張っているので見てください!

いいなと思ったら応援しよう!