グレート・コンジャクション
文章を書く時に1番時間がかかるのは毎回書き始めの部分。
なんとなく書きたい事をザーッと箇条書きで書き起こして、それからどういう文章にしようかなあってボーッと頭の中でシミュレーション。穏やかで超好きな時間。
ある程度方向が決まったらそこからはすぐで、思うままに書いていく。そして最後に文章の細かい表現の修正。一文字で印象が随分変わる。日本語というか文字ってスゴイ…って毎回思う。
ましてや会話なんかもっと。同じ言葉なのに声色で意味が変わるってエグい、大丈夫じゃない時の大丈夫ってなんなんですか……。
さて皆さんあけましておめでとうございます。このnoteが回ってくるのは2ヶ月に1回ですから本日2/5に新年の挨拶。
今日のことは結構前から楽しみにしておりまして、Puma Blueの新アルバムのリリース日なんですねえ。
今聴きながら文章書いております。今日はこれしか聞きません。
レコードも予約していてそろそろ家に届くはずなんです。
海外から物を買った時のいつ届くか分からない感じ、結構好きなんですよね。届くまで毎日、届いてないかなってワクワクしながら帰れるし、ついに届いたら待った分だけ喜びが大きくなってるから爆ハッピーなんですよね。
こんだけレコード楽しみにしながらレコードプレーヤー持ってないんですけどね…Spotifyあるし、なんならレコード買ったことでspotifyの音質上がってる気するし…で買いたい物リストから一向に消えないプレーヤ。
早いものでもう2021も1ヶ月が終わりましたね。服ラバーにとって楽しい時期で春夏物がバンバン立ち上がってきております。何買おうかな〜、って考える日々。迷ってる期間が楽しいですね。半年前から何があってもこれだけは買おうって決めてたものを無事手に入れられたので、それ紹介しちゃおうかな。
これです!!!まだ履いてなくてプライスタグ取ってないですが、kolorのパンツです。や〜嬉しいな。ルックを見て一目惚れしてまして、超イイなあ…。
分かりづらいと思いますが、裾がパッカリングになってまして絞られたようなディティールになっているんです、かわいい…。kolorのパッカリングは裏にコットンのテープが縫い付けられていて、表の生地とテープの膨張率の違いでパッカー(シワ)ができるんです。洗濯とかアイロンとかかけたらどんどん育って唯一無二のパンツになるというわけです。しかもこの赤が退色していったらめちゃくちゃかっこよくなっていくんじゃ…?ということで今夏はこのパンツしか履きませんのでよろしくおねがいします。
あとこのTシャツもゲットしました。ロゴが刺繍になっているんですけど、その刺繍が手書きっぽいというか、きっちりとした刺繍じゃなくて、ふにゃふにゃしててかわいいです。生地自体も糸の密度が高いというか、しっかりした生地感です。今夏はこのTシャツしか着ませんのでよろしくおねがいします。
今までずっと買い物は一人で行ってたんだけど、今回たまたま揺らぎのみらこちゃんと買いに行って、友達と買い物ってこんなに楽しいんだ…ってなりました。風の時代を感じる…。
風の時代感じエピソードでいうと、自分の部屋に飾ってたポスターを友達にあげることになって、受け渡しするタイミングで別の友だちもいて何故か「映像研には手を出すな!」って漫画を貸してくれて。もともと見に行く予定だった「away」っていう映画への理解度とか楽しみ方が爆上がりしたっていう。
「away」はギンツ・ジルバロディスというラトビアのクリエイターが、3年半かけて全部自分1人で作り上げたアニメーション。やばくない…?スペシャルサンクスとかはあったけれどクレジット1人ってエグくないですか、かっこいい。機会があったら映像研からのaway、おすすめします。
風の時代ってなんなんですか、調べたら余計胡散臭くておもしろいんですけど、20年に1度起こるグレート・コンジャクションが200年に一回エレメントを変える性質があって風の時代になったらしいです…え???何を言ってる…??訳のわからんことばっか…。語感だけはめちゃいい…。
まあなぜかこれから200年は風の時代らしいです。風に身を任せゆっくり生きていきましょう。また2ヶ月後に、それでは。