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銃と病原菌と鉄 上 六章

農耕を始めた人と、そうでない人

地球上のすべての人は最初、狩猟採取民族だったがそのうちのある人達が
農耕を始めた。ただ、農耕を始めて食料生産をしようと考えた人はいない。

なぜなら、その当時はまだ誰もしたことないがないから、わからない。
だから意識的にしたわけではない。
人類がいろいろな決定を下していってできた副産物が食料生産です。

ここで狩猟採取民族はなぜ農耕を始めなかったのかと思う人もいると思います。しかし、狩猟採取民族はより快適に農耕ができている人はあまりいませんでした。労働時間では貧しい農民や牧畜民のほうが狩猟採取民より多く働いていました。
農耕民族の方が楽だと思っていたら
実は狩猟採取民族の方が快適だというケースもあるので、一概にどちらがいいとは言えないです。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

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