語れるもので、日々を豊かに。ファクトリエスタッフが出会った”物語”を届けるnoteをはじめます。
こんにちは。ファクトリエの小林です。
世界に誇る“メイド・イン・ジャパン”のものづくりを世界に伝えるブランド「ファクトリエ」は今年で7年目に突入しました。
『日本の工場から、世界一流ブランドをつくる。』というビジョン。
『語れるもので、日々を豊かに。』という想い。
まだまだ道半ばですがここまでこられたのも、この僕たちの想いに共感いただいたみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。
これからも、つくる人、売る人、着る人。それぞれが1着の服を巡る物語を語り、愛着を持てるようなものづくりを未来に残したいと考えています。
そこで、ファクトリエのものづくりに込められている物語や、僕たちの”今”を知っていただくための場所をもっと増やそうと思いnoteを始めることにしました。
これまでもメルマガや「今日のアトリエ」でも、僕たちが出会った物語をお届けしていましたが、より身近な、友人の近況を読むような感覚で、親しみを感じやすいnoteという場所でも、やってみたいと思います。
「ものがたりのある ものづくり」
ファクトリエ代表の山田が執筆した本のタイトルですが、この「ものがたりのある ものづくり」の世界を、このnoteで、お楽しみいただけると嬉しく思います。
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さて、これからnoteを更新していくなかで、ご紹介したい人がいます。
ファクトリエの愛用者でもあり、ブランドエディターとして活動されている井手桂司さんです。
ファクトリエ公式アンバサダー第2号として、「今日のアトリエ」にも記事を掲載していただいたこともあります。
「お客様は、同志であり仲間」と僕らは言っていますが、ファクトリエをめぐる物語をお届けするこのnoteは、ぜひお客様にも参加してもらって発信していきたいと思います。。
そこで、第一号の編集メンバーとして井手さんに加わってもらうことにしました。
ということで、井手さんに自己紹介も含めて、簡単に挨拶をしてもらいます。
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はじめまして。井手桂司(いで けいし)です。
熊本県生まれ、埼玉育ち。今年で、34歳になります。
僕がファクトリエと出会ったのは、僕が運営に関わっている朝活コミュニティー『朝渋』のイベントで山田さんが登壇した時でした。
「衣料品や食料品が世界中で大量に捨てられている一方で、飢餓や貧困に苦しむ方々も大勢いる。本当に、このままの消費スタイルでいいのだろうか…?」
「このままでは、日本からものづくりの職人が消えてしまう。それは日本から文化が消えることにも繋がってしまう。ものづくりにおける負のサイクルを正のサイクルに変えていきたい」
午前7時30分から始まるイベントなのですが、朝早くから、日本のものづくりの未来、そして、これからの消費のあり方について熱く語る山田さんをみて、店頭に並ぶものだけでなく、その裏にあるものを見ないといけないと強く感銘を受けました。
そのイベントが去年の12月だったので、ちょうど一年が経ちました。
この一年間、ファクトリエさんのストアイベントや工場見学ツアーに参加したり、ファクトリエさん同様にクラフトマンシップを大切にしている方々の話をうかがったりと、「ものがたりのある ものづくり」について、自分なりに考えてみました。
そこでわかったのは、語られる物を暮らしに取り入れることは、自分の日々の彩りを増やしてくれるということ。
例えば、ファクトリエのシャツを着ると、背筋がピシッと伸びる感覚を覚えます。
それは、仕立てのいいシャツを着ているからということではなく、シャツに触れ合うことで工場の方々を思い出し、「今日もきっと、あの方々は頑張っているだろうから、自分も頑張ろう」という気持ちが自分の中で起こっているからなのだと思います。
「あぁ、今日はなんか気怠いなぁ…。仕事に行くのがキツいなぁ…。」
こんな風に思う日もあったりするんですが、そんな時にもファクトリエのシャツを着ることで、自分の気持ちを整えることができるんです。
『語れるもので、日々を豊かに。』とファクトリエのストーリーブックに書いてありますが、語れるものを暮らしに増やしていくことは、心地よく生きていく意味で、すごく大切なことだと実感しました。
今回のnoteでは、「ものづくりのある ものづくり」を応援していくメンバーの一人として、ファクトリエをめぐる物語を届けるお手伝いをしていけたらと思っています。
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以上、井手さんからの挨拶になりました。
ということで始まりました、ファクトリエ 公式note。これからの更新を楽しみにしていてください!
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商品やnoteの記事の感想をお待ちしてます!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ファクトリエでは、「お客様は、同志であり仲間。」と思っておりまして、スタッフとお客様という立場を超えて、”世界に誇る「Made in Japan」”を目指すチームでありたいと思っています。
そこで、記事やファクトリエ商品の感想をハッシュタグをつけてSNSなどに投稿いただけると嬉しく思います。
こちらのハッシュタグがついた感想には、ファクトリエメンバーが全て目を通して、ファクトリエのこれからに活かしていきたいと思っています。
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