【事実発掘!FACT JAPAN 47 NO.1 】埼玉県
FACT PRディレクターの堀田です。
突然始まったこの企画ですが、我々FACTは「価値ある事実に光を当て、人を動かすブティック」として日本全国47都道府県に存在するのに知られていない、隠れた事実をご紹介していきたいと思います。
日本人なのに意外と知らない47都道府県の魅力を知るきっかけとなれたら嬉しいです。
誠に勝手ながら、隔週でFACTメンバーが各地の隠れた事実を紹介していきますので、是非お付き合いくださいませ。
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余談ですが、堀田は埼玉県出身。
埼玉県民はどんな調査にも埼玉におススメ観光スポットはない。
特に特徴はない。と回答しがちで、私もその一人であります。
やっかいなことに、特徴がないところがまた愛くるしいと思っている節もあります。
遠出することが憚られる昨今、ディスカバリー首都圏を推進している私が最近気になったことがあります。
昼間、埼玉方面に向かう電車は座れるほどすいているのに、夕方~夜にかけての下り電車は乗ることが困難なほど混雑しています。
ご存知の通り、埼玉県はベッドタウンなので、東京に通勤通学している人が多いです。
人口統計を深掘りすると、埼玉県の昼夜人口比率(15年調査、総務省)は日本一低い88.5%で、昼間、埼玉県外に出ている人数はなんと83万人だそうです。
埼玉県外で活躍している方が沢山いますがその分、昼間の埼玉は手薄に・・
そんな中、地元であるさいたま市岩槻区を散策していた際、横断歩道のところに立っているボランティアさんが多いことに気づきました。
実は埼玉は「自分たちの地域は自分たちで守る」を合言葉に、防犯パトロールなどを行う自主防犯活動グループ「わがまち防犯隊」が存在し、団体数は5,841(令和元年12月末現在)で日本一です。全く知らなかったのですが、昼間はボランティアの方々がパトロールをしたり、子供たちの安全を守ってくださっていました。
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埼玉って地味だけど、実は団結と連携が得意で自分の身は自分で守る!という意志の強い県だったのですね。
埼玉県民はみんな埼玉を守りたいという想いで、自ら居心地の良い地域を作っているからこそ、埼玉の魅力をあえて語らないのだと思いました。(そう思いたいです。笑)
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知られざる埼玉のファクトがまだまだありそうですね。
埼玉県民のみなさん、他にも知られざる情報があったら是非教えてください!
次回はFACTのボス三寺から隠れた事実をお届けします。
お楽しみに!!
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