【体験談・解決方法】Facebookアカウント永久停止からの復活方法
Facebook広告を運用していて、軌道に乗ってきたのに、突然アカウントが停止になったという経験はないですか?
筆者はFacebook広告の運用担当者として、二度アカウント停止に陥り、その都度、奈落の底に突き落とされてきました……
そして、もうこんな思いはしたくないと、あらゆる情報をネットで漁り、Facebook広告に詳しい方々にも片っ端から情報収集を行い、研究と実践を重ね、ようやくアカウント復活方法にたどり着くことができました!!
今のところ運用再開してから半年、アカウントは無事生きています!
今回はアカBANでお困りのFacebook広告運用者の皆さまに、少しでも参考になればと、実体験を基に培ってきたノウハウを共有させていただきます!
※このノウハウは停止されたFacebook広告を復活させるものではなく、アカウントを新規で作り直し、広告を再開させるためのノウハウとなります。
※また、アカBAN後の対応ではなく、アカBAN予防策に興味がある方は、こちらの記事をご覧ください▼
【実体験】二度のアカウント停止
筆者は二度のアカBANを経験しています。
アカBANされた状況は以下の通りです。
一回目のアカBAN
広告の他、自社のFacebookページ・Instagramページを積極的に活用
複数の広告と、Instagramアカウントを連携しようとしたところ、全ての広告が即却下となり、その直後、Facebookページに「広告利用の永久制限」がついてしまった(※対象広告はそれまで成果良く配信できていた)
それ以降、アカウント復活することなく永久BANとなってしまった(泣)
▼原因考察
Instagramの中にポリシー違反があったと思われます。
それだけで「広告利用の永久制限」がつくのはいささか厳しすぎる気もするのですが、同時期に同様のケースでBANされたアカウントが多くあったようです。(巷では「アカBAN祭」と呼ばれていたようです)
二回目のアカBAN
一回目のアカBAN直後、Facebookページ・ビジネスマネージャー・広告アカウントを新規で立ち上げ、すぐに配信再開
(LPドメイン・クリエイティブ・見出し等テキスト・支払い方法を変更)最初2日間配信でき安堵していたものの、開始3日後にアカウント停止
Metaのヘルプセンターに問い合わせたところ、
「Facebookページに情報がないため、実体のないアカウントと認定され、ポリシー違反となった可能性が高い」と回答をもらうそれ以降、Facebookページに「広告利用の永久制限」がつき、復活することはなかった
▼原因考察
恐らくFacebookポリシー「アカウントの真正性」違反と判断されました。
以下が思い当たるトリガーです
✓新規Facebookページがほぼ白紙の状態で広告配信を開始した
✓新規Facebookページに紐づく個人アカウントの信頼性が低かった
✓個人アカウント経由で直前にBANされた旧Facebookページの存在が見つかった可能性あり
学んだこと
二度のアカBAN体験を経て「もう苦汁をなめたくない」と決意。
徹底的に情報収集した結果、以下の法則にたどり着きました!
今まで筆者は『アカウントの信頼性』を軽視し過ぎていました。(猛省)
✓個人アカウント:仕事用に作成したもので友達0、アクティビティ無し
✓Facebookページ:二度目のアカBAN時には、カバー写真・プロフィール画像・ウェブサイト情報のみ埋めていた状態で、アクティビティ無し
✓ビジネスマネージャー:会社情報を記載していなかった
そして、得た学びを基に、今度こそ再起します…!
次項からは、一度アカウント停止に陥った方が、アカウントを新規作成し、広告を再開させるまでにやるべきことを完全伝授します!
また、これからご説明する内容をエクセルでリスト化しています。
To-Doリストとしてダウンロードしてご活用ください。
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