米連邦下院議長解任動議、史上初の可決
10月3日、米国下院議長ケビン・マッカーシーの解任動議が可決されました。米国史上初の出来事で、後任は、10月10日(日本時間11日)に選出されます。9月30日、政府閉鎖期限まであと3時間というところで、暫定予算間継続決議(CR)が可決。そのことがきっかけに起きた出来事です。経緯を当事者の声を集めて動画でまとめてみました。
トランプ大統領の下院議長就任の話が広がりましたが、当人の意思は動画内の自身の言葉で確認できると思います。
トランプ大統領はジム・ジョーダン議員の支持を明らかにしました。
下院民主党がこれに賛成するか、マッカーシー支持の共和党議員がどう出るか、暫定予算での政府機関継続は、11月17日がリミットです。