【大阪市消防局に合格するために】

みなさんこんにちは！

この記事を見て頂きありがとうございます👩‍🚒
この記事を見て頂いているということは、

「大阪市消防局に合格したい」
「大阪市消防局を受験しようかな」
「大阪市消防局ってどんな試験なんだろうか」

と思っている方々だと思います。

今回は実際に大阪市消防局に合格した私が勉強方法や試験の内容をリアルにお伝えさせて頂きます。

【自己紹介】
社会人4年目の26歳です。消防学校に入る際は27歳です。年齢制限ギリギリで合格しています笑　　　

私は新卒の時、令和3年度、令和4年度と計3回大阪市消防局を受験しています。

新卒の時は筆記落ち。令和3年度は面接で落ちています。何とかラストチャンスで内定を頂けました😭

年齢のことで悩んでいる方は安心してください‼︎
しっかりと対策すれば合格は可能です。年齢で不利になることはないと強く感じました‼︎

しかし、私は大阪市消防局に合格はしましたが、訳あって家業を継ぐ必要があり辞退しています､､､

【試験概要】
大阪市消防局採用試験は1次試験と2次試験があります。
内容は、
1次試験:教養試験、論文試験、体力試験
2次試験:面接試験
となっていますが、実際は、

1次試験：教養試験
1.5次試験：論文試験、体力試験
2次試験：面接試験

と思って頂いた方がいいです。

まずは、教養試験のみで合否が別れます。
ここで約半分の受験生が落とされます。

そして、教養試験に合格した者のみ、論文試験と体力試験に進めます。
ここでは、1次試験の教養試験の点数+論文・体力の合計で合否が決まります。
ここでも約半分の受験生が落とされます。

最後に面接試験です。
プレゼンテーションカードという面接カードをあらかじめ提出し、面接が行われます。
ここでの倍率は約1.5倍〜2倍程です。

「大阪市職員採用実施状況」とインターネットで検索して頂ければ、過去の倍率を確認できます。
参考までに令和4年度A区分の採用実施状況を載せておきます。

ここからは、
教養試験の配点、教養試験の勉強方法、論文試験の対策、体力試験の内容、受験生の雰囲気、面接試験の対策、面接で聞かれた内容、プレゼンテーションカードの対策　

などなどを　

3回受験した私がリアルにお伝えさせて頂きます。

過去の失敗をしっかりと分析し対策を練った結果、

教養試験は約8割できた自信があります。
論文のテーマを予測し当てることも出来ました。
面接試験も想定問答を作成し、何なくクリアできました。

noteや学校のキャリアセンター、先輩から等、大阪市消防局の試験内容について知ることができると思います。
しかし、私ほど詳細に知っている人はほとんどいないと思います。

何年も自分の足を使って情報を集めたり、お金を払って情報を買ったり、１つの試験が終わる度に、ケータイのメモ機能に出題内容等を詳細にメモしていましたので‼︎

例えば、現代文が何問、英語が何問出題されるか等、出題数45問の内、何の科目が何問出題されるか私は詳細に把握しています。

東京消防庁の試験とは違い、試験問題は回収されるため詳細を知っている人は少ないはずです。
また、他の自治体とも試験内容が違うため、受けた人しかわからなくなっています。

確かに私が受験したのは令和4年度の試験のため、「最新の情報じゃないから役に立たない😤」と思われるかもしれません。

しかし、ここ何年も大阪市消防局の試験内容はほとんど変わっておりません。プレゼンテーションカードの内容もです。

これから試験内容が劇的に変わるとは考えにくいため、この記事を読んでいただければかなりの対策を講じられる自信があります。
出題問題の配点を把握し、どこにポイントを絞るべきかを理解することで、効率よく勉強対策することが可能となるでしょう。

悔しい想いを何度も経験してきたからこそ皆様にお伝えできることがあると思っています。
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。　　


　　　　　　　　【内容】

●教養試験の配点
●教養試験の問題内容
●教養試験対策
●教養試験まとめ
●論文試験の概要
●論文過去の出題内容（R4〜H25までのテーマ）
●論文試験対策
●論文試験対策のまとめ
●体力試験の概要
●本番・周りの受験生の雰囲気
●令和4年度の本番の記録
●面接試験概要
●プレゼンテーションカードについて
●地元ではない場合の志望動機の考え方
●面接試験で聞かれたこと
●面接対策
●面接試験まとめ
●最後