【刺繍ミシン】サンプル作成中①

こんにちは、fabcoのなかのひとです。
後期のガイダンスが始まって、学生さんたちが大学内を歩いてて、ちょっとにぎにぎしてるのがうれしいなかのひとです。

ここのところは刺繍ミシンのテストをすることが多いので、今日も刺繍ミシンのことを…。
いまは何をしてるかと言いますと、縫い方の設定で仕上がりがどんな風になるのかがわかるようにサンプルを作っております!

例えばこれ…

面の部分を「たたみ縫い」にして、糸密度を変えるとどうなるかのサンプルです。

※ちなみに面の部分の縫い方は何種類かあって、データの作成時に自分で選ぶことができます。よく使うのは「たたみ縫い」と「サテン縫い」かなぁと思ったので、今回はこの2つでテストしてます。

糸密度は左上から0.1・0.5・1.0・2.0・3.0・4.0(本/mm)の6段階で確認しました。
当たり前ですが、糸密度があがるにつれて仕上がりは「刺繍しました!」って感じのしっかりした縫い目になってます。
アプリケーション側の初期設定は4.0本/mmなのでこれがデフォルトっぽいのですが、正直ちょっと詰まり過ぎててかちかちになってます。
それぞれの好みもあるかと思いますが、わたしは3.0本/mmくらいがよいかなぁっと。
あとは糸密度が低くても作りたい刺繍のイメージに合ってたら1.0本/mmくらいでもいい感じです!

で、もうひとつ…

こちらはサテン縫いのサンプルで、糸密度はたたみ縫いと同じ6段階で縫ってます。
画像だとわかりにくいのですが、面をサテン縫いで縫うと糸がぼやぼやしててちぎれそうになってます。
広い面を縫うにはあんまり向いてないんでしょうかね…
糸密度が低い方がぼやぼやも少なくむしろちょっとかわいい気がします。
あえて粗めに縫うのが合ってるイラストとかに使ってみたいって思いました!

こんな感じでこれからもサンプルをつくりますので、見てみたいって人はまたfabcoに遊びに来てくださいね!

次回はサンプル作成中②として線の縫い目の違いを書いてみたいなぁっと思ってます!
たのしみにしててください!

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