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【女性からモテる体型】逆三角形が最強な理由とは?

どうも、ファビです。

男性が「女性にモテたい!」と思うとき、真っ先に考えたいのが“体型”

髪型やファッションをどれだけ整えても、体型そのものが「なんだか頼りない…」となると、せっかくの第一印象を損ねる可能性が高いんですよね。

今回は、心理学や進化心理学の研究から分かってきた「女性からモテる体型」について、実際に行われた調査の内容や数字を交えながら解説します。

さらに、体型づくりに欠かせないBMIについても詳しくまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

それでは今回も正しく恋愛を学んでいきましょうね!


1. “逆三角形”が1番モテる!?

さて、今回は早速ですが女性からモテる体型は何なのかわかる研究からどんどん解説していきます。

研究内容

この調査では、2つの異なる文化圏(ヨーロッパと東南アジアなど)から集めた合計約160名の女性を対象に、いくつかの「男性シルエット」を提示し、それぞれの魅力度をランク付けしてもらいました。
文化圏によって男性の好みの体型が変わるのか、あるいは共通点があるのかを検証したという研究。

こんなイメージかな?

研究結果

この調査で特徴的だったのは、約7割以上の女性(全体の70%超)が“肩幅が広くウエストが細い”シルエットを「最も魅力的」と判断したという点。

文化的背景が異なるにもかかわらず、肩幅の広い男性=「男性らしくて頼りがいがありそう」、ウエストが細い男性=「健康的で体脂肪率が低そう」という印象を与えていると考えられます。

研究者は、こうした肩とウエストのメリハリが昔から「狩猟・戦闘に強い=生き抜く力がある」という無意識のシグナルだと捉えられやすいため、世界的にも一定の支持を得ているのではないか、と結論づけています。

本能的にも魅力ときっと思われるためには、狩りや戦いに強いと女性に印象つける事は大切ですね。


2. 筋肉量と魅力を比較した実験

続いては、筋肉量は魅力度に関係あるのかというのを調査した研究です。

研究内容

こちらの実験では、アメリカ国内の女性100名以上を被験者として集め、「男性の筋肉量の違い」が魅力評価にどう影響するかを調べました。

男性モデルの写真を “ほぼ筋肉の無いスリム体型” “適度な筋肉量の体型” “ボディビルダーに近いマッチョ体型” の3グループに分類し、それぞれを被験者に見せて「どれが魅力的か」や「付き合いやすそうか」を評価してもらったのです。


3人ではないがイメージ図として。笑

研究結果

筋肉があまりない男性:「頼りなさそう」「健康的に見えない」などの理由で女性からあまり高い点数を得られませんでした。

ボディビルダー級のマッチョ:「カッコイイ」「強そう」と一部で好まれる反面、「威圧感がある」「自分がついていけなさそう」という声も多く、支持率は中程度にとどまりました。

“適度な筋肉”がついた男性:最も高評価だったので、被験者の約6割以上が「ちょうどいい」「健康的で近寄りやすい」と回答。

Tシャツを着たときに肩や胸板が少し分かるくらいが、多くの女性にとって“日常生活で無理のない範囲の男らしさ”を感じるんだよね。

筋肉がついてればいいと言うわけではなく、最低限の筋肉がついていたら魅力的だと言うことが研究結果結果でわかります

太っているよりかは筋肉があったほうがいいです。
ぽっちゃりさんよりマッチョの方がそれはモテるので、勘違いしないように。


3. 男性のウエスト・ヒップ比に関する検証

研究内容

男性の「ウエストとヒップの比率(WHR)」に着目した調査では、約80名の女性に対し、ウエスト部分が突出している男性シルエットと、ウエストが引き締まった男性シルエットの比較を行わせ、「どちらが魅力的か、将来を考えたいのはどちらか」を聞き取りました。
また、被験者の女性たちには「男性の健康リスク」や「一緒に生活するとしたらどう思うか」といった視点でも自由にコメントしてもらっています。


こんなイメージ

研究結果

多くの女性は、お腹まわりに脂肪がたまりすぎている男性を見て「健康面が心配」「自分が食生活を支えなきゃいけなさそう」などネガティブに感じ、逆にウエストが引き締まった男性には「自己管理がしっかりしている」「服をカッコよく着こなしてくれそう」というプラスの印象を持ったと回答しました。

特に「将来的なパートナーとして考えるなら、ウエストが細めの人」という声も多く、研究者は「WHRの高さ=肥満リスクの高さ」が女性目線でしっかり見抜かれていると分析しています。

おデブちゃんや肥満、体型の人は、無意識に健康管理ができていないと判断されるんですよね。
これは恋愛に発展しないだけではなく、人間関係でも影響が出てきます。
当てはまった男性は要注意です。


4. BMIを使って自分の体を知ろう

男性が実際に「モテ体型」を目指すうえで、まず把握しておきたいのがBMI(Body Mass Index)です。

これは「体重(kg)を身長(m)の2乗で割った数字」で求められ、一般的に肥満度を知るための目安として使われます。
たとえば身長170cm、体重70kgなら、70÷(1.7×1.7)70 ÷ (1.7 × 1.7)で約24.22という値が出るわけ。

多くの医学・公衆衛生のデータでは、BMIが22前後の人が統計的に最も生活習慣病のリスクが低いとされています。
(ほんまでっかTVの澤口先生は、男が最もモテるBMIは20.75と提唱していたみたい)

ホンマでっか!?TV懐かしいな〜

逆に25を超えると肥満、18.5未満で痩せすぎと判断するケースが多いです。

ただし、ここで注意したいのは、筋肉量が多い人は体重が増えてBMIが高く出やすいし、痩せ型でも体脂肪率が意外と高い“隠れ肥満”の場合もある点です。

つまり、BMIはあくまで最初のチェックポイントに過ぎず、「いまの自分が太りぎみなのか、むしろ筋肉不足なのか」を大まかに見極める材料にするのがいいでしょう。そこから、「脂肪を落とすべきか」「筋トレをもっと頑張るべきか」を明確にしてくださいね!

また、BMIが理想値でも“逆三角形”になっているとは限らないため、肩幅やウエストの差を意識したトレーニングが重要です。


5. まとめ

今回ご紹介した調査や実験を踏まえると、「男性らしさ」を感じさせる肩幅の広さと「健康管理がしっかりしている」と思わせるウエストの細さが、ほぼどの女性にも好印象を与えやすいと言えそう。

さらに、筋肉量は“ほどほど”が最も支持されやすく、ウエストがあまりに出ていると健康リスクだけでなく「一緒に暮らすには不安…」と見なされる可能性が高まります。
(個人的にも、ゴリゴリのマッチよりかは、適度に筋肉がついている男性の方が好みです。笑)

女性からモテる体型にしたいと言う男性は、BMIを使って現在の体型をざっくり把握しつつ、肩や背中、胸板を強化しながらウエストまわりを引き締め逆三角形を目指してみてくださいね!

以上、ファビでした。次回の記事もお楽しみに!

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