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恋愛において“自己表現”が大切な理由

どうも、ファビです。

これまでたくさんの男性と関わってきたのですが、実は最近まで
「なんでこんなにも会話が噛み合わない男性がいるんだろう?」と
ずっと疑問を感じていました。

その疑問が言語化して自分なりにやっと解釈できたので、お伝えしたいと思います。

ちなみに、私も過去に関わっていた男性の例もあげています。
(本人にはこの記事がバレませんように…!)

では今回もさっそくいってみよう!




自己表現が苦手な男性は、恋愛においても損をしてしまう


女性とのコミュニケーションで
「自分の気持ちをうまく伝えられない」
「思っていることが伝わらない」と感じたことってありますか?

自己表現が苦手な男性は、たとえ「好きだ」「大切にしたい」という強い気持ちを持っていても、それを言葉や行動で示すことができないことが多いんだよね。

そのため、女性は「この人は私に興味がないのかな」と感じ、不安に思うことが多くなってしまう。
こうした小さなすれ違いが積み重なり、関係が冷めてしまうことも少なくありません。

どんな人が当てはまるかわかりやすく言うとMBTI診断において、思考(T)機能が強い「ISTJ」「INTJ」「ISTP」「INTP」タイプは特に自己表現や感情の表現が苦手な傾向があります。

このタイプの男性は合理的で現実的な思考が強いため、感情表現を「無駄」と感じてしまうことも多い。

でも男女だけでなく人間関係全般において感情表現ができないと良好な関係は築けません。

では具体的な理由と解決策を見ていきましょう。


1. 自己表現が不足していることで生まれるすれ違い

思考(T)機能が強い「ISTJ」「INTJ」「ISTP」「INTP」の男性は、感情を重視するよりも、物事を論理的に捉え、効率を優先する傾向にあります。

そのため、自分の気持ちや考えを言葉で素直に伝えることが苦手。

彼らにとっては、気持ちをわざわざ言葉にすることが「不自然」に感じられることさえあります。

例えば、「好き」や「大切にしたい」という思いが心の中にあっても、あえて表現しないことが多く、その結果、女性にその気持ちが伝わりません。

女性は「この人は私に興味がないのかな?」と感じ、不安を抱き始めます。こうしたすれ違いが原因で、関係が発展せず、心が離れてしまうことも多いのです。

特に女性は言葉にして表現してほしいもの。
だからこそ感情の表現がない=何も思っていないと受け取られてしまうんだよね。

2. コミュニケーションが苦手なことによる会話のズレとその影響

さらに、自己表現が苦手な男性は、コミュニケーションが不足しがちなため、会話が女性と噛み合わず、知らないうちに「ずれている」と思われてしまうことがあります。

特に「T」タイプの男性は、相手の感情を汲み取るのが苦手な傾向があるため、相手の話を受け止めずに話を進めたり、興味のない話題に切り替えてしまうことがあるのです。

本人には自覚がなくても、こうしたコミュニケーションの「ズレ」が原因で、女性から「なんとなく合わないな」と感じられ、恋愛対象として見られないケースもめずらしくありません。

実際に私も、会話がうまく噛み合わない「T」タイプの男性が本人がいない時に周囲から「〇〇さんって会話噛み合わないよね」と噂されてしまう場面を見たことがあります。

しかも何が怖いって会話が噛み合わないと思っていても、わざわざ周りの人が本人に指摘しないんだよね。

噂をされて「あの人は話がズレている人」と認識され自然と周囲からも一定の距離ができてしまう

こうしたズレは、恋愛においても本人が気づかないうちに女性から
「合わない」「不自然」と見られ関係が発展しにくい原因となるのです。

このようなことに気づかないままだと、自分が不利な印象を持たれるリスクが生じてしまいます。

恋愛においても、こうした印象や噂は男性にとって不利な結果を招きがち。
自分の価値が正しく伝わらず、恋愛関係が発展しづらくなるため、これらを自覚して学ぶことが大切です。

3. 感情のコントロールが難しく、突発的な爆発に繋がりやすい

「T」タイプの男性は、感情を扱うのが苦手であるため、気持ちを溜め込んでしまう傾向も。

普段から感情を表現しないため、怒りやストレスが蓄積され、
ある時突然感情が爆発することがあるんだよね。

過去には、日頃からの些細なストレスが積み重なり、予期しないタイミングで相手に感情をぶつけてしまう場面に遭遇したことがあります。

女性にとって、こうした突然の感情爆発は正直ビビります。
なんで爆発したのかの背景すら感情の表現がないから相手からすると
“突然感情的になっている”と相手は受け取ってしまう

「なんでいきなり怒ったの?」「急にどうしたの?」と困惑するし、ぶっちゃけ怖さすら感じます。

そして感情コントロールできない幼稚さも感じる。

このような状況が続くと、女性は「この人と一緒にいると安心できない」と感じ、関係に不安が生じてしまうんだよね。

感情の表現が少なすぎるために、結果的に女性からの信頼を失い、恋愛がうまく進展しない原因となります。

4. 女性が求める「安心感」を理解できていない

最後に、思考が強いタイプの男性は、女性が恋愛において求める「安心感」を理解しにくいという点も大きな課題。

感情表現が苦手な男性は、言葉にしなくても愛情が伝わると思いがちですが、実際にはそれが原因で、女性に「大切に思われていないのでは?」という不安を抱かせることになり、恋愛がうまくいかないことが多い。

恋愛において、安心感を得ることは女性にとって非常に重要な要素であり、それが欠けると関係が停滞してしまいます。


具体的な対策

では、自己表現が苦手な「T」タイプの男性が、恋愛で損をしないためにはどのような工夫が必要なのか?

ここでは、日常の中で実践しやすい自己表現や感情表現のポイントをご紹介します。

  1. 小さなことでも感謝を伝える
    自分の気持ちを表すのが難しい場合、まずは日常的に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることから始めましょう。シンプルな言葉でも、相手にとっては「大切にされている」と感じるきっかけになります。

  2. 感情を少しずつ言葉にする
    普段から自分の気持ちを言葉にする練習をすることも効果的です。たとえば、「今日は楽しかった」「少し不安だった」といった表現を使うだけでも、相手は「気持ちを共有してくれている」と感じ、安心感を持てるようになります。

  3. 相手の意見や感情に共感する姿勢を持つ
    自分の気持ちを伝えるのが難しいと感じるなら、まずは相手の意見や気持ちに寄り添うことを意識してみましょう。今まで恋愛相談に乗っていて感情表現が苦手な男性は共感力も低い傾向です。女性が何かを話しているとき、「それは大変だったね」と共感の言葉をかけることで、相手は「この人は私のことを理解しようとしてくれている」と感じ、心の距離が縮まります。

  4. 感情をコントロールする方法を見つける
    気持ちが溜まって爆発しそうなときには、まず深呼吸をして冷静になりましょう。感情を客観的に捉える練習をすることで、相手に負担をかけず、冷静に対話を続けることができるようになります。感情が高ぶった時に一呼吸置き、自分の気持ちを整理してから伝えることで、無意識に相手を驚かせたり、関係に悪影響を与えることを防げます。


まとめ

感情表現が苦手な男性は、感情を素直に表現するのが難しく、恋愛で損をしやすい傾向があります。

また、コミュニケーションが不足することで、あなたが悪気なくても知らず知らずのうちに会話のズレが生じ、相手の女性から「なんだか会話が噛み合わない」と感じられてしまうのはもったいないです。

こうしたズレや噂が積み重なると、女性に不利な印象を持たれ、関係が進展しにくくなってしまいます。

恋愛において、自己表現や感情の共有は、お互いの信頼関係を築くために不可欠。
特に女性は安心感を求めており、男性が自分の気持ちを素直に伝えた者勝ち!

感情を表現して良好な関係を築いていけるようにしましょう!



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