深読みしてほぼ妄想になった かつてパラノマサイトの考察だったもの+とりとめのない妄言
マ~~~~ジで遅ればせながら1周年おめでとうございます(注意:記事作成は今年の2月頃)。
本当は上記の1周年頃に描き終えるつもりだったんですが、再プレイしている間にいつの間にか半年以上経過していました。呪い?
去年10月頃にハマった新参者なんですが祝わせてください。
本編では立ち絵はおろかアイコンすら無かったのに、記念絵や1周年グッズに登場できる雨森少年…一体何者なんだ……? 次回作主人公か?
さてこの記事自体は1周年記念とは特に関係のない、タイトル通りの内容です。
あくまで「個人的に気になる点」の考察であって、残された全ての謎は網羅していません。注意。
あとここまで読み進めてくださった方は既に気付いてると思いますが、文章がすごくやかましいです。
◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥
※当然ネタバレもあるので注意してください!
◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥
本編の考察
※特筆されていない限り、引用箇所は以下のインタビュー記事からの引用となります。
後から見返して気付きましたが、ほぼ根島関連の話ですね……
根島とは特に関係ないですが、葦宮のおっちゃんのビジュアルがどストライクです。
関係ないです。
ゲーム開始直後、なぜ興家は倒れていたのか
この直前で興家にセイマンが乗り移り、意識が混濁したため…と自分の中では結論付けてますが、確証はないです。
ただ他のメンツはセイマン≒プレイヤーに乗り移られても特になんともなってないんですよね。なので、この考察に更に付け加えて…
気絶直前に葉子さんが興家に『置いてけ堀』またはそれとは別の呪詛(吉見に行ったものと同じものなど)を行使
そこにセイマン憑依
呪詛がなんかうまいこと弾かれて倒れるだけで済んだ
……とすると納得できるかなぁ。まぁこちらも根拠はありませんが。
葉子さんは何を見て驚いていたのか
ちょくちょく考察に上がる序盤の葉子さんのこれ。
考えられる可能性としては以下の4つかなと。
興家を怯えさせてその場を立ち去らせ『置いてけ堀』によって呪詛行使するためのただの演技
このタイミングで『置いてけ堀』の呪いを受けた
送り提灯の呪影が見えた
興家に取り憑いたセイマンが見えた
当初は演技かなと思ってたんですが……この直前、興家自身にも衝撃が走って「変な空気」になってるんですよね。
そもそもこんな演技で興家が驚いて退散すると思えないし、その後の葉子さんが倒れている…っぽい?ので、葉子さんにも何かしらの衝撃があったのかもしれない。
前の説と照らし合わせて、ここで興家のように葉子さんにも何かが乗り移った=『置いてけ堀』の呪いを受けた可能性もある。
ただ、このタイミングだと零時台より1時間遅いので、これだと辻褄が合わない。
最初は…葉子さんは興家がセイマンの血筋だったことを知って近付いていたようなので、セイマンの魂・精神が寄ってくる可能性は低いにしても想定される範囲内だし、そもそも葉子さんがそんなのにビビるタマか…?と疑問だったんですが、終盤の案内人や葉子さんの資料で「セイマンの意識が目覚めるのは想定外の出来事だった」とあるので、下2つのガチビビリ説が正解なのかもしれません。ちょっと葉子さんに夢を見すぎだったかも。
この説はこの説で、何故このタイミングで突然見え始めたのかという疑問もあるけど……
ここで初の呪詛行使ボタンが出現するので、興家に憑依していたセイマンが呪詛発動を促せるほどコントロールを奪えるほど力を取り戻し始め、その影響で葉子さんにも見え始めた……ということなのかな。
これが今のところ一番腑に落ちるかな。
『落葉なき椎』の呪詛行使発生条件について
ご存知ボスの呪詛珠『落葉なき椎』ですが、呪詛行使ボタンが一切効かない。
これ自体は「ボスに霊に対する強い耐性があるため、セイマン≒プレイヤーの指示を受け付けない」ということで説明がつくんですが、呪詛行使ボタンの出現タイミングが謎なんですよね。
「嘘を吐くと反応する」とのことで、当初は呪詛行使ボタンが出てくるタイミングのセリフはすべて嘘なのかなと思っていたんですが、嘘じゃないタイミングでも出てくる。
例えば、ここの呪詛珠を使ったかどうかという質問の新石先生の時に出ている。このルートでは新石先生は誰も呪殺していないので、これは嘘ではない、はず……殺してないよね?
「使った(けど失敗して呪殺できていない)」ってことなんですかね。
追記と削除:ここ、日が出てる間は呪詛珠を使えないことをど忘れして長々考察書いてました。お恥ずかしい……!!
というわけで丸々削除です。
『津軽の太鼓』もなんですけど、嘘とか隠し事とか、条件が結構フワッとしてますよね……
蘇りはどういった形で実現するのか
ストーリーの根幹である「蘇りの秘術」に関して。
本所事変のときのセイマンも含め、実現した場面の詳細や直接的な描写(イラスト)が一切無いんですよね……
ここらへんの描写不足は、コストカットではなくあえての見せない演出だと思うんですが。
秘術が発動したであろうエンディングは以下の3つ。
根島史周の追慕 (エンディング#2)
志岐間春恵の伝説(エンディング#3)
灯野あやめの本懐(エンディング#4)
恐らく『結末』でも葉子さんによる滓魂集めの後にアシノの蘇生が行われたとは思うのですが、上記エンディング以上に詳細な情報が無いため割愛。
まず、蘇った人物に関する子細な描写があるのは『灯野あやめの本懐』。
彼女が蘇らせたのは葛飾北斎。
没後から相当の期間が空いている者は、より多くの滓魂が必要になるため、片葉の芦によって大量呪殺を行うあやめ。これは序盤でも資料内で説明されてましたね。
そして念願かなって北斎は蘇生する。
が、何故か女体化している。
北斎、リアル美少女受肉。
自ら《謎の画狂女子》を名乗ってるあたり本人もノリノリである。自分で謎って言うな
そしてクリア後に読めるエンディングの解説には、あやめは「魂の復活を遂げようとも、肉体までも復活させる術は持たなかった」との一文が。
つまり肉体の蘇生は、この秘術の範疇には含まれていない。
恐らく北斎は、あやめの体を乗っ取っての蘇生だと思われる。
呪殺した相手の死体が使えるかも……と一瞬思いましたが、あやめが所持している呪詛珠だと体がボッコボコになっているか片腕片足が捥げているはずなので難しいでしょう。
何より、あやめが作中で繰り返し「北斎が蘇るなら死んでもいい」と答えているので……恐らく彼女自身が画狂女子の活躍を目にすることはなかったのでしょう。
そして次に、『根島史周の追慕』。
ここで気になるのが、もし蘇生に新たな肉体が必要なら、アシノは誰の体を使って蘇ったのか。
これに関してはまぁ葉子さん以外居ないだろうなと。アシノの血縁だし、他に適任いないしな……
インタビューでも黒幕=葉子=アシノの形で解説されている。はず。私にはそう読めた。
そして葉子さんは自分の家系の力を誇示したいというスタイルのようなので、北斎の蘇り優先で自分は死んでもいいと語るあやめ同様、自分の体が乗っ取られても目的達成のためならまあいいか〜!くらいのノリ…というか本望まであるんじゃないでしょうか。
ここらへんも憶測、というか願望です。イカれた女性が好きなので……
もしくは肉体もセットで蘇ると思っていたのか、アシノの器になっても自分の意識も残るままだと思っていたのか……
でも美智代ちゃんが約子ちゃんと同じように、葉子さんアシノの意識が混ざってしまった、みたいな可能性もありそうですね。アシノの方は嫌がりそうですが…
そして最後に『志岐間春恵の伝説』。
これが特に分からない。
蘇ったのは志岐間修一。説明不要だと思いますが、亡くなったマダムの息子さんですね。
修一くんは死後から時間は経過していないため、多くの滓魂も必要なく普通に蘇ったっぽいです。プロタンからも「少年」と言われているので女体化もしなかった模様。
ただ、画面が真っ暗で実際の見た目が確認できないんですよね。もしかすると、資料に載っている少年とは全く別の姿になっている可能性もある。
あと「そちらの少年が…」とプロタンが言っているので、マダムもこの場面に居ると思うんですが、1周目は何故かマダムがこの場に居ないと思ってました。
このエンディングの前で、あやめやマダムがちょくちょく「自分はどうなってもいい」と言っていたので、蘇りの秘術の過程で死んでしまったのではないかと。
1周目は「蘇りの秘術」は使用した術者本人も死ぬのでは?ゲーム冒頭で葉子さんを蘇らせた後の興家が死んだのもこのせいなのでは?……と考えてたんですが、あれ普通に葉子さんが殺したらしいので特に関係ないっぽいですね……
興家……本当に不憫だな………
そういえば、ここでも一応蘇りの秘術は発動してるんですよね。ただ情報が少ないので、大した考察はできませんが……
もし仮に秘術に肉体が必須なのであれば、この葉子さんの場合は亡くなったのはついさっきで死体も近場に残ってるので、感覚としては肉体の心配はいらなさそうな気がします。
となると蘇った修一少年、体は他の子供なんじゃないかなぁ……これもまた断定できませんが。
もしそうなら更に他の誰かが犠牲になってるし、修一くんは蘇ったけど見た目は違うし、すごいメリーバッドエンドだな……
修一くんに関しては一番腑に落ちる推測を見つけられなかった。プロタンに依頼に来てるのも気になるし……謎は深まるばかり。
でも十中八九ろくな蘇り方はしていないだろうな。
結局、根島は篠を蘇らせたのか
エンディングの話を一つ前に戻す。
エンディング#2の『根島史周の追慕』では、「その後何を願ったのか明らかでないが、己のすべての目的を達成」と解説されている。
達成された目的が「ボスへの復讐」「黒幕への協力」だとして、その中にかねてからの悲願だった「篠の蘇生」は含まれていたのか否か。
あれほどしつこく蘇りに言及した手前、してないことはないと思うんですが。
蘇らせたアシノと篠が同一人物だと思い込んでいる可能性もあるけども……
インタビューでのこの言い方だと、アシノと篠のことは切り離していて、かつ篠の蘇生はせず、アシノ≒黒幕に傾倒したようにも読めてしまう……
実際は黒魔術を捨ててアシノの呪術に傾倒…ということだと思う、思いたいんですが。
元々奇跡や超常現象を崇拝していた根島、悪のカリスマ的なアシノが復活したらそっちに行っちゃう…のかもしれない。黒魔術から秘術へ鞍替えしたみたいに。ちょっと考えられないけど。
あれだけ篠に執着し、ボスにも逆恨みで粘着していた男が、今回の蘇りの秘術が本物だと分かってみすみすチャンスを逃すとは思えないんですが……ボスとの会話中も何度かこの件のこと話してますし。
でも根島、なんか篠本人を蘇らせても後々歪みが現れそうですよね。赤ん坊も育てなかったし、何かにつけて解釈違いを起こしそう。
もし蘇ってるとしたら、篠も知らねぇ若い女に様付けしてついて回ってる元恋人見るの、めちゃくちゃイヤだろうな
根島事件の赤ん坊について
篠の生まれ変わりではないことは確定事項として……
作中で提示された説は以下の3つ。
根島と篠の子供である
篠は存在せず、解体した妊婦から意図せず取り上げた子供である。
篠は存在せず、本当に橋の下から拾ってきた子
色んな憶測が飛び交ったけど、まぁやっぱり篠との子供で確定だろうとは思う。
篠の死のきっかけも妊娠・出産で、死の間際に言い残した「後は頼んだ」という言葉も赤ん坊を指している。
ボスが「篠自体が根島の妄想かもしれない」とも言及してますが、私の考察では篠は実際に居たものとしています。
流石に篠まで存在しないとか…そんな誰も彼も救われない話は…なかろうよ。
実は黒魔術は本物で、篠が蘇らなかったのは「そもそも篠がいないから蘇らせる人間がいない」なんてオチだったらそれはそれで面白いですが。ホラーとしてはね。
最初は(あんな状態の根島が子育てできるか…?)と疑問だったんですが、これだと少なくとも出産後半年は世話されてるんですよね。
妊婦の子供という推測や、橋の下の子供という本人の供述は……取り上げて半年間も育てる理由がない。まあ黒魔術の材料にするつもりだったとかならあり得るかもしれませんが。
私の篠の遺言通りどうにか育ててはいたものの、篠の死・育児ノイローゼ・何度やっても成功しない黒魔術など諸々で心身ともに疲弊し、途中で育児放棄……という流れだったのかなと考えています。
……まあ色々憶測を語ってきたけど、誰の子供かなんてどうでもいいよな。あやめはボスの娘だから。
根島が踏んだ『津軽の太鼓』の条件
引き続き根島とあやめの話。
あやめが根島と篠の子供であると仮定して進めます。
『津軽の太鼓』の能力は「呪詛珠使用者に対する隠し事が発覚した者を殴打死させる」というもの。
『結末』ルートでは根島があやめにボッコボコにされていましたが、ここで一体どんな隠し事をしたのか。
マダムルートのこのセリフ、普段のあやめちゃんだったら、「何かは言いませんけど 条件アッサリ踏んでくれたんですよ~ おかげで滓魂も溜まりました~😊」とか嬉々として語ってくれそうな気がするんですよね。私の願望ですが。
なのにちょっと不機嫌そう。
今互いに腹を探り合ってる状態だから気が立ってるのかな…と思ったんですが、他の会話ではいつも通りゆるふわ。
となると、条件となった隠し事……かどうかはともかく、根島との会話の一部は、あやめにとって不愉快なものだったんじゃないかなぁと。
まぁボス関係で人質に取られてる時点で相っ当不愉快でしょうが。
いや………
意外と仲良さそうにしてるなこの2人
ボスの悪口大会を開くな。
ボスへの悪口以外の会話の内容はあやめの出生にまつわる話だったんでしょう。
ボスの予想通り、根島に篠の生まれ変わりだという話を吹き込まれたのかもしれない。
そしてここからは100%の妄想になるんですが……
根島、嫌がらせで「お前は津詰の実の子じゃない」とか言いそうじゃないですか? そのことを実際に知っているかどうかは置いておいて。
まぁあやめはそのことにはとっくに気付いているので、(これが嘘ではないと仮定して)「なぜ根島がそのことを知っているのか」という疑問に変わるはず。
恐らくボスはあやめを根島事件からとにかく遠ざけていたはず。そしてボスのことなので相当不自然なはぐらかし方で。
それと、自分の出生が根島事件と近い時期であること、ボスが大きく関わった事件であることなどから、うっすら「自分は根島事件に係わる子供なのでは」と勘付いていたとすれば。
ネットが無い当時、20年も前の事件についてどこまで調べられるのかは分からないけど、気になって調べていくと、どうやら被害者に妊婦がいるらしいことを知る。
ここで根島の子供だという真相にまでは行き着かなくても、秘匿されているこの妊婦の子供なのでは、と思うかも。
一方根島。
特に根拠のない個人的なイメージですが、根島の精神面については「殺人を一切反省はしていないし理性もなければマトモでもないが、ある程度は正気ではある」と推測してます。でなければ逮捕後に心神喪失するふりも、あやめを橋の下で拾ったなんて嘘もつけないはず。
犯罪者のプロファイリングは詳しくないので、もしかすると的外れな推測かもしれませんが……この手の犯罪者、反省だけは異常に上手いとか聞くし。
それに赤ん坊が転生した篠だと本気で信じ込んでいたら、ボスに突かれてあんなに逆上しないと思うんですよね。
で、根島は認めたくないけど、理性的な面ではあの赤ん坊が篠との子供であると考え直して(思い出して)いるんじゃないかなと思ってます。
根島は殺人そのものを目的とした快楽殺人鬼ではなく、あくまで生贄として捧げるために殺害していたのであって(それも十分ヤバイんですが)解体にもかなり手間取っていたようだし、正直これ以上続けたくないという気持ちもあったんじゃないかなと思う。
ただ、これまで労力を掛けた黒魔術が成功しないのは嫌だった。
その葛藤の中で、儀式を終わらせるため「努力が実って成功はした」が「想定と異なる結果に終わった」ということにするために、途中で育児放棄していた娘を使い「篠が赤ん坊に転生した」ということにして、自分の中で折り合いを付けた。
あやめが根島と篠の子供だとしたら、どちらかの若い頃の面影がうっすら出てきてる頃なんじゃないでしょうか。いっそ篠そっくりかもしれない。
もしボスとあやめの身元を調べている途中で彼女が養子だと知って、更に顔を見たらその瞬間に察しがつくでしょう。
ただそれでも根島は、赤ん坊が篠の生まれ変わり=自分の娘ではないと盲心している。しなければならない。
そんな状況であやめから「私は根島(事件)に関わった子供なのか?」といった旨の質問されてしまったら、嫌がらせでなんとでも言えるのに、つい逆張りのような形で「お前みてェなガキ知るか」とか言っちゃって、条件を踏んだんじゃないかなぁと……
まあもっとしょ~もない会話で条件踏んだ可能性もあるんですけどね……
『津軽の太鼓』はダンマリ決め込むのもNGだったので、他でも条件の踏みようはあったでしょう。
他人を騙すことに長けた知能犯がそんなアッサリ……と思ったけど、この時点で根島はあやめが呪主だと知らないし、十分にあり得る。
それにあやめも話術は巧みなようなので……
呪詛バトルだと片葉の芦で即KOなので、それ以外でこの二人の駆け引きが見てみたいですね。
憶測ですらない個人的な希望ですが、ここで何かしらドラマがあったら良いな~と思ってます。
根島、真エンドルートでもあやめのことを尋ねてるし…
多分ここのセリフ(まぁアンタのことだからどうせ仲悪いだろうけど…)or(霊夜祭起きてたら人質にしようと思ってたんだけど…)…みたいな前置きが付いてるんでしょうね。
あやめのことが気になったのかな…と思ったけど、根島がそんなこと考えるかなあと。せいぜい話題の一つくらいなんじゃないかな。
あとエピローグであやめの近況を語らせるためのただの繋ぎ、なんてメタな話はナシで…
なので完全な他人事でも、せめて「あの赤ん坊、もし育ててたらどうなってただろうなぁ」とかボンヤリ考えていたら、嬉しい。
嬉しい…?
ミヲちゃんの好きな人
話の毛色がガラッと変わってしまいますが、約子ちゃんルート冒頭でこっくりさんにミヲちゃんの好きな人を尋ねるシーンありましたよね。
いないと言っていますが、この慌てっぷりである。
いるんだ……そう……可愛いね………
こっくりさんによると、駒形高校の男子ではない・先生でもないらしい。
ただ、このこっくりさんは結局美智代ちゃんだったので、ミヲちゃんの好きな人など知る由もないと思うんですが、せっかくなのでそこらへんも加味して考察しましょう。
肝心のお相手ですが、個人的には師匠のナカゴシじゃないのかなと思ってます。
理由はごく単純で、他に古くからミヲちゃんと関わりのあるキャラが登場しないから。
他にはボスも居ますが…まぁ会話してる時の反応からして違うでしょう。
なおTwitter上で調べたところ、3件ほど同じ意見の人がいました(2024年2月時点)
サジェストにも載ってるし、インタビューでも聞かれてたし……みんな気になりすぎだろ、ミヲちゃんの好きな人。
ちなみにそのツイートの中に「ミヲちゃんがシンタイで無賃で働いてるのも好きな人=ナカゴシのため」というのがあって、健気すぎて思わず泣いてしまいました。憶測で泣くな。
そしてシンタイは金を払え。
スタッフさんは劇場版の用意をお願いします。
ナカゴシについて
で、その肝心のナカゴシはどんな奴なんだオイというと、まあ案内人でしょう。
紳士的で銀髪ロングでなんか恰好良さげだし、ミヲちゃんでないにしてもモテそうな雰囲気ある……(嫉妬)
翁面被っててこんなカッコイイのズルイだろ。ほんとにキャラデザ神ですね……
後述のミヲちゃん外伝漫画には出るんでしょうかね、この方……
ゲーム自体のあれこれ
ここからは考察でも憶測でもない、ただの希望です。ファンのたわごと。
続編はどうなるのか
まず確定事項として(※希望です)案内人は続投でしょう。
“パラノマサイト案内人”なんだから、出ないこたないだろ。
追記:インタビューでシリーズ化したら案内人は続投だと語られてました。これはもう確定事項ですね。
そして気になるのが、次はどこが舞台になるのか。
呪いといった超常現象をメインに据えたシナリオはそのまま、次は昭和以降の異なる年代、国内を舞台に展開するんじゃないでしょうか。
パノラマの作りやすさ的にもまた都心部が舞台になりそうですが……FILE23って言ってるし23区全部とコラボできそうですね。楽しみです。
それと、これに関しては希望ではなく(しかも個人的には残念な)シリーズ化した場合の予想ですが、案内人以外は総とっかえになるんじゃないかなと思ってます。あっても興家≒セイマンの血筋の新キャラ、みたいな形で。
またあのキャラたちを見たいんですがね……本編が綺麗に終わってるもんだから……
冒頭でも触れた雨森少年次回作の主人公説(そんなものはない)もありますが、時代が移ろい大人になった前作キャラがモブで登場するのはありそう。
それが無理ならぜひ各キャラで軽い外伝作品を作ってほしい。「表では普通の会社員・裏で除霊活動を行う霊感に目覚めた興家彰吾」「ミヲorボスwith心霊対策室ナカゴシ案件」「アオサギ探偵堂の怪奇事件簿」……ネタはいくらでもある……
探偵モノは癸生川シリーズがあるので難しいか……
そこは怪奇ミステリとして差別化を図れば…なんとか……
追記:ミヲちゃん外伝漫画が出るらしい!
ミヲちゃん主役おめでとう!!!!!
(記事公開前の追記って追記って言うもんなんですかね……?)
そして最後に、希望でも何でもなくただただ自分の趣味の話になってしまうのですが、年代は平成でかつ田舎を舞台にした洒落怖やネットロアを題材にしたパラノマサイトがみたい。
……いや、あまりにありきたり過ぎるか……許可取るのも面倒そうだし、無理ですかね………
ボイスの実装について
現状、並垣対策用オプションと化している「ボイス」について。
各所のインタビューやファンの声を見ていると要望は来ているっぽい。実装は望み薄ですが……
まぁ想像するならタダですよね。
あまり声優さんは詳しくないんですが、まぁボスは大塚明夫さんでしょうね。
ゆみち(※公式スタッフによる弓岡の愛称)はツダケンあたりで、興家は爽やかなイケボに……
……ん?
え?
大塚明夫と木村良平が実況しとるがな!!!!!!!!!!
石山さんも見てるじゃないですか
やっぱりみんなボスのCVは大塚明夫だと思ってるんだな……
あとやっぱり弓岡はツダケンなんだ