鶏がらスープの素でチャーハン

今年もおせち料理は『コンサドーレおせち』を買いました。その中に鶏ガラスープの素が入っていました。説明書によると６００ｍｌのお湯に溶かすように書いていましたが、一人で６００ｍｌは飲めません。そうなると、別な方法で消費することを考えました。

ただ、自分は料理が苦手です。できる料理よりできない料理のほうがはるかに多いので、できる料理の中でできることを考えたら、チャーハンに行きつきました。といいますか、チャーハンしか消費する手段がありません。鍋の素もチャーハンで消費したことがあるので、
https://note.com/f_yoshihiro/n/nb1f609279d1f
自分にとってチャーハンは希望の星です（自爆）。

今回の調理で用意したのは生卵と鶏肉です。ほか、冷凍食品のミックスベジタブル、パプリカ、スライスしたタマネギも用意しました。

鶏肉は包丁で半分にしたあと、細かく乱切りにしてみました。残った分は翌日以降に使います。

フライパンにご飯、鶏肉、ミックスベジタブル、パプリカ、タマネギを入れ、生卵を２個割り入れてから鶏ガラスープの素をふりかけました。

あとは加熱してひたすら混ぜるのみ。ですが、パラパラとしたチャーハンを作るために生卵を入れたつもりが、２個では逆に玉子かゆのような感じになってしまい、しっとりとしたチャーハンになってしまいました。過去のｎｏｔｅを見直したら、過去の自分は生卵を１個入れていたので、次からそうします。

しっとりとしたチャーハンになってしまったものの、食べてみたら地味に鶏ガラの味が反映されていて、
「なんか、地味にうまいぞ」
と思いました。なお、粉末状の鶏ガラスープの素は市販されていないようなので、これが最初で最後の鶏ガラチャーハンになりそうです。

ところで、ここまでで、鶏づくしのチャーハンになっていることにお気づきでしょうか。
・味つけが鶏ガラスープ
・鶏肉の乱切り
・玉子
３種の鶏関係品を使っています。
鶏肉を卵で閉じて『親子丼』というなら、これもいうならば『親子チャーハン』ってか。

（お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします）