ワックスがけの方向を変えてみたが

毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。それで今回は、リビングのワックスがけの方向を変えてみることにしました。理由はのちほど。

手順自体は先月までと一緒で、寝室として使っている部屋の家具を移動させてからワックスがけから始めました。なお、今日は気温が最高でも7度と予報が出ていたので、窓は閉めたまま、ストーブを焚いて室温を通常より高い22度に設定し、扇風機を回してワックスを乾かしました。また、家具の埃を取るのに約一時間かかるので、寝室として使っている部屋のワックスは家具移動させる前に乾いていました。ただ、ワックスは低温と多湿に弱いため、乾く様子を時折見ていたら「・・・鈍いなあ・・・」と思っていましたが。

(2021年4月撮影。今日もこんな感じ)

寝室として使っている部屋に置いている家具も、リビングに置いている家具も、全部寝室として使っている部屋へ移動させたあと、今度はリビングのワックスがけです。
雑巾で水拭きしてからワックスがけをするとき、乾きにくい場所を始点として一方向に進めていくことをやってみました。下の写真の黄色矢印の方向です。それから、窓下と壁の部分の水色で着色した部分が、結露によってワックスが乾きにくくなる場所です。併せて、一回当たりのワックスがけをするフローリング板の幅を広げてみました。

結果は「・・・鈍いなあ・・・」で変わらず。
広い面積が『せーの』で乾いていく展開は理想的であるものの、それだけ。つまるところ、低温で多湿だったらワックスがけの方向がどうであれ、乾く時間が短くなることは起こりえないのでした。
ワックスが乾くまでの間に昼食を摂って、さらに食器類を洗い終えても、窓際あたりのフローリングの床は湿っぽい状態でした。一番最初にワックスがけした箇所が一番最後に乾くのだから、いや、なかなか乾いていないのだから、該当箇所に向けて扇風機の風を送りつつ、腕組みして「とっとと乾いてくれ」とボヤきました。だって、外気温が下がればワックスが乾くのも時間が長くなり、悩ましい展開になるのが毎年繰り返されているから、ほんとにもう、どうにかならないのかしらん。
なので、最後にまたボヤきます。

んもう、ワックスめ。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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