ジャズと落語

それが組み合わさったイベントに行ってきました。
場所は札幌中心部のホテル内のカフェテラス。その一角にステージが作られていました。

まずは創作落語から。
こみゅに亭楽時男による「平林」。定吉が平川町の平林さんへ行こうとしたらわからなくなって、通りすがりの人に声をかけたら余計に分からなくなった話。

続いて、身長142cmという最小ボーカリスト澤田真希が「テネシーワルツ」などのスタンダード曲を中心に6曲歌い、

フリースタイルバイリニスト斉藤航が洋楽のカヴァーや『情熱大陸』のテーマ曲などをバイオリンの独奏で5曲、

シンガー・ソプラノYukaはクラシックをギターアレンジにしてソプラノボイスで5曲を独唱、

札幌出身で現在は東京で活動している女性シンガーソングライター山本紗綺は出したばかりのアルバムを中心に6曲を熱唱。

最後は男性シンガーソングライター山口孝司もアコースティックギターでオリジナルの5曲をソロ演奏。

最初から最後までジャズと落語でステージをやるのかと思ったらさにあらず、6組のアーチストがそれぞれの得意分野を披露する3時間でした。
こういうオムニバスのステージ、悪くないです。また楽しみたいものです。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

ここから先は

0字

¥ 100

期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?