雨が降る前提でメールが届く
夕方4時半ころにYahoo防災速報メールが届きました。Jアラートだけでなく大雨や避難情報が出た場合にもメールが届くように設定しているので「大雪に関する速報かな?」と思いながら確認したら、ちょっと違いました。
『強い雨(28mm)』
けれど、季節は冬で、雨ではなく雪が降っています。その、28mmの雨は雪換算で何cm降るのか記載がありません。いや、記載がないというより、速報は雨が降るという前提でメールを送っているような気がします。
ついでにいうと、札幌の雪の降りかたはメール受信時も一時間後もそう変わりませんでした。それは『予測される雨の強さ』でいちばん強いとされた4時50分も含みます。そう考えると、この速報メールって
オオカミ少年呼ばわりしないけど、精度がイマイチ
だと苦笑いです。
28mmの雨という速報メールではあったけれど、その前後の時間も含めて雪の降りかたはハンパなかったです。おかげで、マンションの踊り場は雪で完全に白く覆われていました。
中らずと雖も遠からず。
速報メールが届いても鵜呑みにできないほどの精度の低さを感じるけれど、目安にはなるから受信解除はしないつもりです。
自然現象を相手にするから難しいのかもしれないけれど、もうちょっと精度を上げることと、大雪の速報メールを出すようにしてほしいのが、切なる願いです。
なので、もっとがんばれ気象庁。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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