正しいもんじゃ焼き
厳密には昨日の出来事となります。ご了承ください。
昨晩はもんじゃ焼きのイベントに参加してきました。自分は一人でお店に行ったのですが、お店には同じように一人で参加している人が多数いて、最初はちょっとぎこちなかったけれども時間が経つにつれて徐々に打ち解けることができました。ま、自分はこういう“一期一会”が嫌いじゃないんです。
さてそれで、肝心のもんじゃ焼きですが、主催者がその道のプロでした。
まず、もんじゃ焼き粉と水との割合から細かく説明し、もんじゃ焼きが上手くいくためには具材を細かく切ることも話してくれました。
こうして用意されたもんじゃ焼きの具材を、油を敷いたホットプレートの上に載せていくのですが
とにかく水分を切りながら載せていくことが重要だと話していました。
次は、両手でヘラを持って具材をさらに細かく切り(実際に切れたかどうかは微妙)、具材に火が通るように混ぜていきます。
主催者の手際が良いため、写真の一部分がぶれています。
そしてある程度火が通ったら、具材を使って「土手」を作っていき、
「土手」で囲まれた中へ汁を流し込んでいきます。
汁の色が変わったら「土手」を崩して具材と汁を混ぜ合わせ、ホットプレートの半分を均(なら)してさらに火を通し、水分が飛んだらヘラでこそぎ落とすように具材を拾えばOK。
自分は18年くらい前に一度食べたことがあるだけのもんじゃ焼き初心者だけに、作り方も食べ方もよくわからないままでした。
一人でもんじゃ焼きはなかなかできないし、かといって専門店で食べるにもいろいろと敷居の高さは感じるから、それだけでも参加してよかったと思いましたが、出来上がったもんじゃ焼きを食べて、つい「なまらうめえ」と北海道弁丸出しで“超美味い”を表現しちゃいました。
見た目は(自主規制)と似ていてグロテスクだけど、正しい作り方で正しくやると美味しさも正しく出るということがわかり、一期一会の交流よりもそっち(もんじゃ焼きの作り方)のほうが有意義でした。
って、なんのこっちゃ。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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