たまには夜桜見物
今日は夜になっても晴れているうえに気温も高めで暖かいままだったので、仕事を終えて帰宅してもすぐにカメラを持って家を出て、近所の大きな公園へ行ってみました。というのも、桜が咲いており、ちょうど見頃だからです。
・・・なのですが、近所の公園では花見ができるような配慮はありません。せいぜい、街路灯があるだけ。まあ、街路灯に照らし出された桜は美しさと迫力を増しているので、昼間に見るより乙かもしれません。
前置きが長くなりました。どうぞ。
なお、街路灯のそばにあった桜の木はこの1本のみでした。
少し離れた場所には桜の木が等間隔で数本植えられており、それらも花を咲かせていましたが、街路灯が近くにないため夜はただ真っ暗なだけでした。肉眼では真っ暗で何も分からない状態でしたが、写真に撮ったら街路灯の明かりだけでなんとかなったので、併せて出しておきます。
それから、この近所の公園には以前から野生のキタキツネが営巣しています。撮影時にその姿が見られるかも・・・と思ったのですが、なかなかうまくはいかないようで、人影、もとい、キツネ影すらありませんでした。それはそれでちょっと残念な気がしますけど、またいつかお会いすることがあるでしょう。
ちなみに、自分が夜桜見物をするのは9年ぶりとなります。9年前は東京に住んでおり、石神井川の板橋区の区間で見ていました。
札幌での夜桜見物は初めてで、何もないのが逆に“独り占め”感になり、悪い気はしませんでした。
ついでにいえば、東京と比べると札幌の桜は正直ショボイので、夜だったらショボさも多少はごまかせます。なので、札幌で桜の見物は夜が案外いいかもしれません。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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