仮想メモリの設定をした

今日はシフト上の休み。朝からずっと雨が降り、強く降ったり風が吹いたりと、あまり外に出たくない天候でした。なので、外に出るのもスーパーへの買い物程度にとどめ、30分程度で帰宅したあとは家の中にこもっていました。四字熟語の『晴耕雨読』そのものですが、本は読んでいませんのであしからず(自爆)。
本を読まずに何をしたのかというと、パソコンの設定をいじっていました。というのも、Windows11にするための対策が必要と思ったからです。

自分はデスクトップのWindows10のパソコンを2台持っています。2台ともメモリが8GBでHDDが1TBです。そして、来年10月にはWindows10のサポートが終了します。なので、その前にWindows11へアップデートが必要となります。
そこで懸念となるのが、メモリの問題です。Windows11移行の条件として4GBが必要となりますが、今でもメモリは常に5~6GBは使っており、Windows11に移行したらメモリ不足となりそうと予想しています。そこで、2台のパソコンどちらにもHDDに仮想メモリを設定しておこうと思ったわけです。自分は決してパソコンに詳しいわけではないので、ネットで検索してから慎重に作業をしました。
以下は、新しいパソコンを用意したときなどの自分への備忘録も兼ねます。

仮想メモリの設定手順は下記です。
『スタート』から『設定』をクリックして『システム』を出します。『システム』の中の『詳細情報』を選んで『システムの詳細設定』を押します。

別画面が出てくるので『詳細設定』タブを選び、『パフォーマンス』の『設定』を押します。

『設定』にも『詳細設定』タブがあるので選ぶと『仮想メモリ』の項目が出るので『変更』を押すと、下の画面が出ます。

「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」にレ点が入っているので外すと、グレーアウトしていた表示が黒く浮かび上がります。
「カスタムサイズ」にラジオボタンをつけ、「初期サイズ」と「最大サイズ」は4000と入れました。

あとはパソコンを再起動させて、2台とも仮想メモリの設定を終わらせました。
再起動させたあと、Windows10でもページの表示がやや早くなった感じがするので、メモリを大きくしたのは効果が大きかったかもしれません。当面はOSをWindows10のまま使いつつ、来年の早いうちに1台を、それから数ケ月経過してからもう1台を、Windows11にするつもりでいます。

それにしても、OSを新しくするには性能も上げなければいけないって、どうしてなんでしょうかね。
いまいち、腑に落ちないです。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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