説得力なし

先週、迷惑メールが届いていたことを書きました。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n4ee3af00843d
同じところが出したと思われるメールが届いていたのを、今朝確認しました。それも、別な通販会社の名前を語って。

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「お客 様」
→ここの通販は使っていません。それに個人名でないところが怪しいし、個人名を入れないから「お客 様」と半角スペースが入ったことで、逆に不自然さを出しています。

「システムの更新に伴い、ヨドバシドットコムアカウントの支払い方法を更新して」
→同じ言葉を短い間隔で二度繰り返すと、日本語としては美しくないのです。添削の必要ないけど、あえてやるなら「システムの更新に伴い、支払い方法の再登録が」でしょう。

「アカウントが正常に使用されるようにする」
→もうお気づきでしょうが、おかしな日本語です。正しくは「使用できるようにする」です。

そして、前回と同様に、差出人のアドレスは最後が.cnとなっていました。
日本の通販会社なら.jpとなるところが、そうではないところで迷惑メールと判明できます。もし、皆さんのところにも同じ・あるいは似たメールが届いても、慌てず騒がず、無視して削除することです。

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それにしても、差出人の名前が「ヨドバシ・ドット・コム:異常発注の警告」って、なんなんでしょうね。これだけでもう、迷惑メールといっているようなものです。
異常発注の警告なら該当の商品名を出してもいいのに、何もないのに「異常」といわれても説得力ありませんから。

なお、ネットで検索したら、今年最初ぐらいからこの手のメールが届いていたようで、注意喚起もされていました。
ご注意ください。

『ヨドバシカメラをかたるフィッシングメールに注意、件名「ヨドバシ・ドット・コム:カード情報更新のお知らせ」など』

https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1350544.html

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