時間が違うだけで

毎月10日前後に献血することにしているので、今月は今日行ってきました。
成分献血は予約制となっているので、普段は午後2時からの採血を予約するのですが、今日は午後3時からJリーグの試合があるので午前10時を予約しました。そして献血が終了して帰宅したら午後3時より少し前になるから、そのままテレビで試合観戦をするというスケジュールを組んだわけ。献血する時刻が変わったところでやることは何も変わらないのですが、そんな中でも何かあるかもしれないと思っていたら、結果、何かとありました。

その1:
10時に献血ルームへ着くために、逆算して9時過ぎに家を出ることにしました。自宅最寄り駅から地下鉄に乗り、次の駅に着くまでの間に
「献血カードを忘れた」
と気づきました。なので、次の駅で降りて地上に上がり、そのまま自宅に戻ることにしたのです。自宅は自宅最寄り駅と次の駅の中間付近にあり、駅までの所要時間はだいたい同じなので、逆方向の地下鉄を待つより歩いたほうが早いこともあると判断してのことです。それでも徒歩10分かかり、帰宅して献血カードをリュックにしまい、再び自宅最寄り駅から地下鉄に乗って献血ルームに行きました。この時間ロスが影響して、献血ルームへの到着は10時から3分過ぎてしまいました。

その2:
献血ルームに着き、入口で献血カードを渡す一方で呼び出し器を受け取り、呼び出し器が呼び出したら順に受付→問診→検査の流れになります。呼び出し器が『受付へ』と表示したのは入口で献血カードを渡してから5分後くらいで、そんなに待たされませんでした。受付で血圧測定や登録情報の確認を終わらせると、いったん待合室に戻って問診の呼び出しを待つことになります。通常なら2分後くらいには呼び出されるのに、今日、呼び出し器が『問診へ』と表示したのは7分後くらいでした。表示を見て問診室へ行くと、60代くらいの女性医師がいました。自分が席につくなり
「呼び出しボタンを2回押したんですけど・・・」
とムッとして言うのです。でも、自分は「今呼ばれたんですが」と答えると
「あら~、反応悪いのかしら。わかったわ。検査に行ってください」
で、おしまい。問診らしい問診はありませんでした。

その3:
血液検査を行って問題がなかったので、血小板献血から変更になって血漿献血となりました。といっても、遠心分離機を使って70分間程度採血作業を行うことは変わりありません。だから看護師さんからは「飲み物は何がいいですか?」と訊いてきます。自分は「緑茶をお願いします」とリクエストし、紙パックの緑茶が渡されました。採血前に紙パックにストローを差し込んでおいて、あとは適宜飲めばいいのですが、採血中に・・・
マスクを下げずに飲もうとしたことを、2回
やっちゃいました。看護師さんには見られていないだろうと思うけれど、恥ずかしいというか情けないというか、苦笑いするしかありませんでした。

結論。普段と同じことであっても、時間が違うだけで調子は狂う。
・・・ってゆーか、自分ってそんなにデリケートな人間だったっけ?!?!


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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