今年も帳尻合わせ

朝、北海道ローカル番組で、気象予報士が「札幌中心部でも25cmの積雪があるでしょう」と言っていました。いつもの時刻に家を出るときは晴れていましたが、出社して9時を過ぎたら窓の向こうが真っ白になっていて、雪雲が一気に入ってドカ雪の状態に変わっていました。と思ったら、気がつけば青空が広がり、また気がつけば真っ白になっていて、メリハリのある(?)天気の変化が繰り返されていました。
その様子を見て、自分は

“帳尻合わせが来た”

と思いました。
12月と1月月初に降雪量が少なくてもそれ以降に雪が多く降って、トータルで札幌の降雪量は毎年同じ程度になるという、不思議なことが起こっています。今日のドカ雪もその一環だろうと考えたわけ。今日からドカ雪が降って、年間降雪量が同じ程度になり、雪が解けたらダムに溜まって、水不足は起こらないはず。

でもね、やっぱ、程度問題なのですよ。

冬だから雪が降るのは当然といっても、目の前の雪かきは滅入るし、量が多ければ作業が大変になります。
自分はマンション住みなので雪かきは基本的にしなくても良いのですが、路地に出るまでの通路ぐらいは除雪しなければいけません。大した長さではないけれど、普段やらない作業をやるから、身体には堪えます。

あとそれから、札幌市公式LINEでは除雪情報が夕方のうちに早々と配信されていました。普段なら夜10時に「予定なし」と届くところが、今日は「予定あり」で決まったようです。

市内の道路を順次除雪していることもホームページで確認しました。

除雪車のエンジン音が聞こえてくると頼もしいし、ホッとします。だから、自宅付近もいずれ除雪車が通過することでしょう。夜通し作業する人がいるから日常が保たれていることに感謝して眠りにつくことにします。
おやすみなさい。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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